アロハ！ ユウリです。

カメハメハスクールによって開発された新しいショッピングセンター、「クオノ・マーケットプレイス」内に、2020年11月18日（水）にオープン予定の「カハラマーケット・バイ・フードランド」。

今回は、11月14日（土）にメディア向けに行われたお披露目会に参加し、カハラマーケットと併設のレストラン「エタァル」をひと足早くチェックしてきたので、その様子をお届けします。

さっそくカハラマーケットの中へ。商品が綺麗に陳列された店内には、ハワイのローカルアーティスト、スティーブン・キーンが手がけたアートが飾られスーパーとは思えないほどモダンでおしゃれな雰囲気です。

カハラマーケットは、70年以上の歴史を持つローカルスーパー「フードランド」がプロデュースしているので、フードランドのオリジナルブランド「マイカイ」の商品がずらり。ナッツやチョコレートなどのお菓子だけでも100種類以上はありそうです。こんなにたくさんのおやつが並んでいるのを見ると、いろいろまとめ買いしたくなってきます（笑）。

食品のほかにも、自然派コスメやハイドロフラスク、エコバッグといった雑貨もそろいます。ラーメンやうどん、出汁、ポン酢、お好み焼きソースといった日本の製品も販売していましたよ〜。

こちらは数え切れないほどのワインが並ぶR.フィールズのワインコーナー。カウンターにはワインに精通するソムリエが常駐する予定で、好みに合わせてオススメのワインを紹介してくれるのだとか。

また、今回はオープン前で見られませんでしたが、好みの料理を組み合わせて作るプレートやスープ、ポケ、スイーツ、ピザのコーナーなども完備され、品質と素材にこだわった出来立ての料理が楽しめるのだそう。

続いて、カハラマーケットに併設のレストラン、「エタァル」へ。

バーカウンターがある店内は、おしゃれで大人っぽい雰囲気ですが、温かみがあり落ち着く空間。肩の力を抜いてゆったりと食事が楽しめそう。

カクテルとスターターが続々とテーブルへ運ばれてきました。
ベビービーツ（写真右手前）やジューシーなショートリブをサクッと揚げたショートリブアランチーニ（写真右奥）、チキン・レバームース（写真左奥）、カレー風味のアヒ・タルタル（写真左手前）など、どれも素材の味を生かした逸品。見た目も華やかで見ているだけで満足しそう（笑）。

メインは、肉厚のパテと「ハイステーキ」のベーコンを挟んだエタァル・バーガーやステーキといった肉料理のほか、カウアイ島産のエビがたっぷりと乗ったパスタ、採れたての魚を出汁で和風に仕上げたピア38キャッチなど、ハワイ産の素材を取り入れた料理を提供しています。

世界各地の料理にインスピレーションを受け、いろいろなジャンルの料理がそろっているので、食の好みが違う人同士でも一緒にお食事が楽しめます。

食事を締めくくるのに欠かせないデザートも絶品ぞろい。
お店の方に一番のオススメを聞いてみると、バナナミスとのことなのでいただいてみると、バナナティラミスの甘さとコーヒーシロップのほろ苦さのバランスが良く、とっても美味しかったです。

グランドオープン後にまた訪れ、ほかのメニューも食べてみたいと思います。

 
カハラマーケットがあるのは、カハラモール山側向かいのワイアラエ通り沿いです。オープン後1週間は、混雑が予想され、オープンテーブルから来店予約をするのがオススメです。なお、1グループ2名まで、入店時はマスクの着用が必須となっています。

まだまだ日本-ハワイ間の直行便の運休が続き、旅行が気軽に楽しめない状況ですが、次回ハワイに旅行で来る際にぜひチェックしてみてくださいね！