ハワイの定番スイーツといえば、砂糖がたっぷりとかかった「マラサダ」。ポルトガル移民がハワイへ持ち込んだ穴の空いていない丸いドーナツは、表面はカリッ、中はふんわりな食感が特徴です。
ドーナツに砂糖をまぶしただけのオリジナルから、カスタードやチョコクリームなどが詰まったものまであり、いろいろと食べ比べするのもおすすめ。今回は、マラサダを販売しているハワイの人気店をまとめました。
※この記事は2024年1月9日に内容を更新しました。
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ハワイのおすすめマラサダ・もくじ
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レナーズ・ベーカリー(Leonard's Bakery)
1952年創業の行列ができる超人気ベーカリー
できたて熱々のマラサダはマストトライプレーン・シナモン:1個$1.85、クリーム入り:1個$2.25
ワイキキから徒歩圏内にあるレナーズ・ベーカリーは、時間帯によってはローカルが行列を作る人気店。1952年の創業以来変わらないシンプルなマラサダは、昔懐かしい素朴な甘さが魅力です。シンプルなオリジナルのほか、カスタードやチョコクリーム、月ごとにフレーバーが変わるクリームの詰まったものまで種類が多いのもポイントです。持ち帰りもOKですが、ぜひその場で揚げたてを味わってみてくださいね。
カパフル・アベニュー沿いにある本店。駐車場は混み合うので注意を
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ペニーズマラサダ(Penny's Malasadas)
ライエのフードトラックからスタート
2022年7月オープンの新マラサダ専門店プレーン・シナモン:3個$8.95〜、クリーム入り:3個$10.95〜
2022年7月にワイキキのロイヤル・ハワイアン・センター内にオープンした同店では、一家に伝わるレシピを使った、注文してから揚げる熱々のマラサダを毎朝6:00から提供しています。ハワイアンケーンシュガーまたはシナモンシュガーのパウダーをまぶしたレギュラーとクリーム入りがあり、3個入り、6個入り、12個入りで販売。フィリングはココナッツ、あずき、ヌテラといったオリジナルカスタードをはじめ、パイナップルやグアバホイップといった日替わりスペシャルから選べます。
お店があるのは、センター2階のパイナラナイ・フードコート
ペニーズマラサダ
- 住所
- 2201 Kalakaua Ave, ロイヤル・ハワイアン・センターB館2階パイナラナイ・フードコート内, Honolulu, HI 96815
- 電話番号
- 808-744-0422
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カメハメハ・ベーカリー(Kamehameha Bakery)
40年以上続くベーカリーが手がける
タロイモでできた紫色の名物マラサダタロマラサダ:1個$1.50
ロコタウンとして知られるカリヒ地区にあるロコ御用達のベーカリー。シグネチャーメニューである紫色のマラサダ「ポイ・グレーズド」は、ハワイの伝統のポイをたっぷり生地に練り込んだ鮮やかな紫色が特徴。タロイモの素朴な味と、トッピングされた砂糖のシャリッとした食感がクセになる美味しさです。午前中には売り切れるほどの人気商品なので、ぜひ早起きして来店してくださいね。
お店はカリヒ地区にある
カメハメハ・ベーカリー
- 住所
- 1284 Kalani St, シティ・スクエア・センター内, Honolulu, HI 96817
- 電話番号
- 808-845-5831
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パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー(Pipeline Bakeshop & Creamery)
一度食べればやみつきになること間違いなし
フワッと軽い食感のマラサダをお試しあれクラシック:1個$2、フレーバー付き:1個$2.44
マラサダの有名店「レナーズ」の元ディレクターが手がける特製レシピのマラサダが評判のショップ。注文を受けてから生地を揚げるマラサダは、クラシック(プレーン)、ココア、コーヒー、リーヒン(干し梅のパウダー)、シナモンの計5種類から選べます。注文を受けてから揚げられるマラサダは、表面はカリッと、中はふわふわ食感でやみつきになること間違いなし!フルーツやチョコレートなど、選び抜いた素材を使って作られる自家製アイスクリームと一緒に味わうのもおすすめです。
カイムキのワイアラエ通りにあるショップ
パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー
- 住所
- 3632 Waialae Ave, Honolulu, HI 96816
- 電話番号
- 808-738-8200
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アグネス・ポーチュギーズ・ベイク・ショップ
(Agnes' Portuguese Bake Shop)オアフ島カイルア発祥!
50年以上愛されるマラサダは必食2018年に固定店舗を閉店後、現在はフードトラックでカイルアを中心にハワイの至るところマラサダを販売しているアグネス・ポーチュギーズ・ベイク・ショップ。ハワイでは珍しい穴が空いたマラサダは、もっちりとした食感と甘すぎないのが人気の理由です。出店場所はインスタグラムで確認を。また、電話すれば事前予約も可能です。
オレンジと白のトラックが目印
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リリハ・ベーカリー(Liliha Bakery)
ロコ御用達の日系ベーカリー
懐かしい味わいのマラサダに定評あり1個2.99(アラモアナ店)
1950年創業、ロコがこよなく愛するノスタルジックな日系パン屋さん&コーヒーショップ。1日に3,000個も売れるというシグネチャースイーツの「ココパフ」で知られる人気店でも、ハワイのロコが大好きなマラサダを販売しています。フレーバーは、アップル、あずき、ハウピア、リリコイの4種類。アラモアナセンターにあるメイシーズ3階にある店舗に併設されたベーカリーでも販売しているので、お買い物の途中で立ち寄ってみてくださいね。
アラモアナセンター内メイシーズ3階にあるお店
リリハ・ベーカリー
<アラモアナ店>
- 住所
- Macy's 3rd Floor, 1450 Ala Moana Blvd, Honolulu Hawaii 96814
- 電話番号
- 808-944-4088
ほか、リリハ店、インターナショナル マーケットプレイス店、ニミッツ店、パール・ハイランド・センター店もあり
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ジッピーズ(Zippy's)
「モチモチッ」がやみつきに
もち粉を使用した新食感マラサダマラサダ:3個$4.50
ハワイのローカルから圧倒的な支持を得ているファミリーレストランのジッピーズでは、オリジナル・マラサダを提供。3個入りのほか、12個入りも選べるマラサダは、もっちりとした食感が魅力です。
マキキ店
ジッピーズ
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アロハカフェパイナップル(Aloha Cafe Pineapple Hawaii)
一日3回個数限定でできたてを販売
モンサラットにある穴場カフェのマラサダ1個$2
モンサラット・アベニューに位置する日本人経営の人気カフェ「アロハカフェパイナップル」が、2022年11月からマラサダの提供をスタート。8:00、10:00、12:00の時間帯に揚げられる柔らかくモチモチとした食感のマラサダはロコにも旅行者にも大人気!数量限定のため即完売してしまうこともあるので、電話での事前予約がおすすめです。
広々とした店内のほか、テラス席もあるのでその場で熱々をどうぞ
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デュークス・レーン・マーケット&イータリー(Dukes Lane Market & Eatery)
ワイキキで手軽に調達したいならここ
4時間限定のもちマラサダは絶品もちマラサダ:1個$1.99〜
ハワイ産の生鮮食品やグルメを豊富に取りそろえたマーケットと国際色豊かなダイニングが楽しめるワイキキのグルメスポットの「スピットファイヤー」では、トロピカルなフレーバーの「もちマラサダ」が味わえます。揚げたてのマラサダは、プレーン、ウベ、マンゴーなど3種類で、毎日6:30~10:30に販売中です。もちマラサダの他、シナモンシュガーやシュガー、ハウピア入りのマラサダもあり。
ABCストアが手がける、クヒオ通り沿いにあるグルメスポット
デュークス・レーン・マーケット&イータリー
- 住所
- 2255 Kuhio Ave, ハイアット・セントリック・ワイキキビーチ1階, Honolulu, HI 96815
- 電話番号
- 808-923-5692 (Dukes Lane Market & Eatery)
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テックス・ドライブイン(Tex Drive Inn)
ハワイ島に行くなら必ず立ち寄りたい
ロコがこよなく愛す四角いマラサダプレーン:1個$1.75、クリーム入り:1個2.75
ハワイ島ホノアカにあるマラサダの有名店。マラサダというと丸い形がスタンダードですが、ここのマラサダは四角いのが特徴です。大きくフワフワのマラサダはプレーンのほか、チョコレートやストロベリー、ハウピア(ココナッツ)などのフィリング入りも味わえます。揚げたてアツアツを味わってくださいね。
ホノカア中心地のママネ・ストリートからは少し離れた場所にあるため、車での移動がベター
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