アロハ!エイ子です。
新型コロナウイルスの感染拡大防止で仕事がリモートとなり、家で過ごす時間がグッと増加。たまには外出したほうがいいとは思うものの、人が多い場所は避けたいし…。ということで、気分転換もかねてダウンタウンにあるフォスター植物園へ足を運んでみました。
フォスター植物園は、ホノルル市最古の市営植物園。ダウンタウンの北側という便利な場所に位置する植物園の入園料は、一般$5、ハワイ在住者は$3、6~12歳が$1、6歳以下は無料です。
入り口で入園料を支払い、園内マップを受け取ったらあとは自由に散策可能。園内マップは、どこに何が植えられているかを示しているだけでなく、その植物の概要や特徴なども明記されているので、ぜひマップをチェックしながら散策を楽しんでくださいね。
ドイツ人医師で植物学者でもあったウィリアム・ヒレブランド氏の邸宅があった場所を活用している植物園は、1850年代にヒレブランド氏によって植えられた大木や、世界各地の蘭の花や熱帯植物を集めた温室、古くからハワイの生活で活用されてきた植物などもあり、まさに都会のオアシスといった趣。
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パンの樹
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ソーセージの樹
園内では、「パンの樹」や「ソーセージの樹」など、美味しそうな名前の樹のほか、マカダミアナッツの樹、ククイナッツの樹、タロ、モンステラ、ジンジャーなどなど、南国ならではの植物をたくさん見る事ができました。
こちらは日系移民100周年を記念して神奈川県から寄贈されたという大仏。こんな場所で大仏を見ることになるとは…。ハワイと日本の結びつきを感じました~。それほど広くない植物園は、サクッと1時間程度で散策可能ですが、ハワイの心地よい風を感じながらゆっくり過ごすのもおすすめです。園路は全体的に手入れが行き届いていて安心して散策ができますので、ちょっとしたお散歩のつもりでぜひお出かけしてみてくださいね。
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