2021年ハワイでは何があった?ニュースTOP10

2021年ハワイでは何があった?ニュースTOP10

2021年中、毎日2つずつご紹介してきた日刊ローカルニュースの中から、クリックトップ10をご紹介。あなたが気になったニュースはランキング入りしていますか?

公開日:2021.12.27

特別企画&レポート

アロハ! アロハストリート編集部です。

アロハストリートでは、「日刊ローカルニュース」として、ハワイのニュースを毎日2件ずつご紹介しています。
ここでは、今年一年でクリック数が多かった日刊ローカルニュースTOP10をご紹介します!

 

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第1位:週末に26,000人以上がハワイに到着

春休みシーズンとなった3月半ば、休暇目的でハワイ州に到着した訪問者の人数が26,200名以上となりました。当局によると、到着した訪問者の約25,000名がハワイ州が実施している「事前検査プログラム」を利用し、約1,000名が州到着後の自主隔離対象でした。

 

第2位:米本土からの訪問者に対する検疫措置を緩和

ハワイ州当局は、7月8日(木)よりワクチンパスポートの対象を拡大。米国内で新型コロナウイルスワクチンを接種している場合、ハワイ到着時の陰性証明書の提示や到着後の10日間の自主隔離などの検疫が免除となりました。

第3位:オアフ島が経済再開活動第3段階へ移行

ホノルルのブランジアーディ市長が、島内での新型コロナウイルスの新規感染者が減少しているとして、経済活動再開のための4段階システムを、2月25日(木)より第3段階へ移行すると発表。飲食店や小売店などの店内収容人数の制限が緩和されました。

第4位:ワクチンパスポートの対象を米本土渡航者に拡大

イゲ州知事がワクチンパスポートプログラムの対象の拡大を決定。米国内で新型コロナウイルスワクチンを接種している場合、米国の各州からハワイへ到着する際には、陰性証明書の提示などの検疫が免除されることとなりました。このプログラムの対象拡大によって、カリフォルニアやニューヨークなど、米国の別の州からハワイへ到着する際に必要となっていた陰性証明書や、陰性証明書がない場合に求められていた到着後の自主隔離が免除となりました。

 

第5位:オアフ島の規制を緩和

ホノルル市のブランジアーディ市長は6月11日(金)、オアフ島で行われている新型コロナウイルスの感染拡大防止のための規制を緩和すると発表しました。今回の規制緩和では、屋内での集まりが最大10名まで、屋外の場合は最大25名まで許可されたほか、ナイトクラブなどでは、すべての利用者が陰性テストを受けるかワクチン接種完了の証明書を提示した場合、最大50%まで顧客の収容が可能となりました。また、屋外でのウエディングは最大200名まで、屋内でのコンサートやコンベンションなども参加者が陰性テストを受けるかワクチン接種完了の証明書を提示することで、最大50%まで収容可能と変更されました。

6位:オアフ島でワクチンパスポートを試験導入

ホノルルのブランジアーディ市長は8月30日(月)、オアフ島内にあるレストランやバー、美術館などを利用する際に、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書か陰性証明書の提示を義務付ける「セーフ・アクセス・オアフ・プログラム」を、9月13日(月)より60日間にわたって実施すると発表しました。市長はセーフ・アクセス・オアフ・プログラムの実施について「新型コロナウイルスの感染拡大の抑制と企業への経済的なダメージをできる限り抑えるために行われるもので、将来的なロックダウンの実施は望んでいません」とコメントしています。

7位:ホノルル市長が大幅な規制緩和を発表

ホノルル市のブランジアーディ市長は10月27日(水)、オアフ島での新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあることを受け、11月1日(水)より、集会人数の制限の変更など、大幅な規制緩和を行うと発表しました。ただし市長は、今回発表した規制緩和案について、管理下で行われるすべてのイベントの参加者はワクチン接種を完了している必要があるほか、レストラン、ジム、バーを利用する際に、ワクチン接種証明書または、陰性証明書の提示を求める「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムについて今後も継続して行うとしています。

8位:屋外でのマスク着用規定を撤廃

イゲ州知事は5月25日(火)、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として実施している公共の場所でのマスク着用規定について、屋外での着用規定を撤廃すると発表しました。ただし、屋内では引き続きマスク着用が必要であるとしています。

 

9位:ホノルル市長がバーの営業再開を承認

ブランジアーディ市長は3月11日(木)、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために約1年間にわたって休業を余儀なくされていたバーやナイトクラブの営業再開を承認しました。オアフ島のバーやナイトクラブは、市長の営業再開承認発表直後から営業再開できているほか、バーやレストランなどでのアルコール飲料の提供時間も、今までの22:00までから深夜24:00まで可能となりました。

10位:イゲ知事がハワイ州への渡航条件変更を発表

イゲ州知事は11月2日(火)、米政府が8日(月)より国外からアメリカへ入国する全ての渡航者に対して新型コロナウイルスのワクチン接種完了を義務付ける措置を開始することを受け、ハワイ州への到着者に対する渡航条件も変更されると発表しました。

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