アロハ! エリカです。
先週末、ハナウマ・ベイ(ハナウマ湾自然保護区)でシュノーケリングを体験してきました!ハナウマ・ベイを訪れるのは約20年ぶりだったのですが、透明度の高い海でカラフルな魚と一緒に泳ぐことができ、本当に癒やされまくりでした〜。
今回は、現在のハナウマ・ベイの様子や、新たに導入された入場ルールなどをレポートしたいと思います!
ハナウマ・ベイ(ハナウマ湾自然保護区)とは
ハワイ語で「曲がった砂浜(ウマ)の湾(ハナ)」という意味を持つオアフ島東部にある自然保護区。火山の火口が波の浸食で美しい入り江になった自然公園には、ハワイ固有の海洋生物も多数生息していて、当局によって海洋生物保護区域に指定されています。
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ハナウマ・ベイの入り口(※この写真は帰り際に撮影したものです)
現在、ハナウマ・ベイは、毎週水曜〜日曜日の6:45~16:00にオープンしており、入場するにはオンラインでの事前予約が必要です。ハワイ在住者は6:45〜9:00の間、予約なしでの入場が可能ということで、私は予約なしで土曜の朝7:30頃に訪れました。
駐車場待ちの行列ができているかなあ……と少し不安でしたが、駐車場もすきすきで待ち時間なくスムーズに入場することができてラッキー。ちなみに、駐車場代は一日$3(ハワイ在住者は$1)です。
↓予約方法はこちらの記事をチェック
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入り口付近ではスタッフの方が誘導してくださるので、とってもスムーズです。私が到着した時は入場待ちの列はありませんでしたが、帰り際(10:00頃)には入場を待つ列ができていたのでなるべく早い時間に訪れるのが個人的に良いと感じました。
まずは、こちらの受付でチェックインを行います。予約した際に発行されるチケットと身分証明書(コピーは不可)が必要になりますのでお忘れなく。私はハワイの運転免許証を提示しました。
受付付近にはショップもあるので、お土産を購入することもできますよ。
チェックインが完了したら、こちらの建物内で環境保護や海の安全に関する約8分間のビデオを鑑賞します。スタッフの方に言えば、日本語音声ガイドが聴けるヘッドホンを支給してもらえるようです。
ビデオ鑑賞が終わったら、ビーチへと続く坂道を降りていきます。数分で着くので私は歩いて降りましたが、数分間隔で運行している専用のトラムに乗って降りることも可能です。
ちなみに、帰りはシュノーケルで体力を使い果たしこの急な坂道を登るパワーが残っていなかった(笑)ので、トラムサービスを利用しました。ありがたや〜。
約20年前に訪れた時は、ビーチが人で埋め尽くされていたイメージですが、私がビーチに到着した8:00頃はそこまで人がいませんでした。
ビーチにはあまり日陰がないので、パラソルや小さめのテントを持参することをおすすめします。前回は、海に潜った瞬間に今まで見たことのないような超超超巨大な魚が目の前に現れて心臓が止まりそうなくらい驚いたなあ……。しかも、魚の群れを近くで見ることも初めてだったので、怖くなり海には最初の数分だけ入ってずっとビーチで砂遊びをしていた記憶があります(笑)。
そんな過去のトラウマを思い出し、ドキドキしながら海に潜ってみると……
相変わらず魚がいっぱい!!!
黄色やブルー、紫など色とりどりの可愛い魚に癒やされます。あの時の怖い気持ちは一ミリもなくなっていました。成長したなあ……(笑)。
たぶん私が幼い頃にハナウマ・ベイで見かけたのは、こういう魚だったような……。今考えれば、当時は自分の体が小さかったから魚が大きく見えたのかもしれませんね(笑)。
透明度の高い海に太陽の光が差し込んで、本当にきれいなんです。いろんな種類の魚が見られて、まさに天然の水族館!ウミガメに会えることもあるそうです。
岩にぶつかりそうであまり足をバタバタできないので、マスク、シュノーケル、フィンのほか、手で水かきしやすいパドルグローブやラッシュガードなどがあればより快適にシュノーケルを楽しめると思いました。
↓動画も撮影したのでぜひご覧ください!
久々のハナウマ・ベイでのシュノーケルは大大大満足!
体力的には少し疲れましたが、ハナウマ・ベイの大自然に触れたことでリフレッシュでき、心がスカッーと晴れました。
約20年前に訪れた時は、海に足をつけただけでニュルニュルッと魚が足に触れるのがわかるくらいもっと魚がいた気がするんです……だからもしかしたら昔よりは魚の数が減ってしまったのかもしれません。サンゴ礁に優しいリーフセーフの日焼け止めを使用したり、サンゴ礁に触れないようにしたり、みんなでルールをしっかり守ってこの自然をキープしていくことが大切なんだなと感じました。
みなさんも次回のハワイ旅行で、ハナウマ・ベイの自然をぜひ堪能してみてくださいね〜。
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