アロハ！ノゾミです。

ハワイで40年以上にわたり本格的な和食を提供しているレストラン「燦鳥（サントリー）」。昨年より改装工事を行なっており臨時休業していましたが、3月27日（日）より営業を開始しました！この記事では、3月24日（木）に開催されたリニューアルオープニングイベントの様子をお届けします。

お店はロイヤル・ハワイアン・センター B館3階という、観光で訪れても便利なロケーションにあります。店内に入ると、鮨カウンター、鉄板焼テーブル、和食テーブルと個室（プライベートダイニング）の4つのメインダイニングエリアとラウンジに分かれています。

鮨「季和（ときわ）」

鮨カウンターは、鮨「季和（ときわ）」として生まれ変わりました。暖簾をくぐると、天然木が施された居心地の良いモダンな空間が広がります。

今回のリニューアルに伴い、新しい鮨シェフを迎えた「季和」では、メニューは「おまかせコース」へと一新され、匠の技と最高級の魚介類が味わえます。また、日本酒またはワインのペアリングにも力を入れており、お寿司とお酒のマリアージュも楽しめますよ。

鉄板焼

シェフが鉄板の上で食材を調理するところを間近で見られる「鉄板焼」は、特別な日の食事にぴったり。美味しそうな食材を調理しているところを見ながら食事できるのはテンションが上がりますよね！

USDAプライムビーフ、宮崎牛、ロブスター、鮑、フォアグラなどの豪華な食材を焼き上げてくれます。他にも、前菜や副菜を含むコース料理を複数用意されているので、バランスの取れた食事がいただけるのも嬉しいですね。

和食

こちらは、落ち着いた内装がホッとする和食スペース。観光でも毎日現地の料理を食べていると無性に恋しくなるのが和食。そんな時はぜひこちらのレストランで絶品の和食をどうぞ。

お刺身や焼き魚、地元産の豆腐を使った料理にすき焼きまで、さまざまな和食メニューが楽しめますよ。

今回、私もこちらの和食スペースでご飯をいただきました。久々のきちんとした和食にテンションマックスです〜！

この日のランチ。美味しい和食が並んでいて涙が出そう……！どれもとても美味しかったのですが、中央下にあるすき焼きのお肉が柔らかくてとっても美味しかったです。そして、右奥にちょこんと乗っている茶碗蒸しも懐かしいお味。

自家製マカダミアナッツ豆腐、やしの新芽のさっぱり酢漬けなど、ハワイと日本の料理をうまくミックスした興味深い小皿も。日本人料理人による繊細なお料理の数々が楽しめる素敵なラインナップでした！

プライベートダイニング＆ラウンジ

さらに店内には、エントランスを入ってすぐの場所に広がるラウンジエリアと、パーティーや特別な会食に最適なプライベートダイニングルームも。今回、ラウンジエリアではウイスキーのテイスティングを行なっていました。

この日は、ハワイアンホーストの姉妹ブランド「コホ」のチョコレートとのペアリングができるテイスティングが開催されておりました〜！

今後もラウンジエリアでは、ウイスキーのテイスティングイベントやプライベートイベントの開催を予定しているそうです。

「響」「山崎」「白州」など、世界的に有名なウィスキーが勢ぞろい。サントリーといえばウイスキー！こちらのレストランに訪れたら、ぜひお料理と一緒に美味しいウィスキーも楽しんでくださいね。