2022年のハワイでは何があった？ニュースTOP10

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2022年中、毎日2つずつご紹介してきた日刊ローカルニュースの中からクリックトップ10をご紹介。ハワイではどんなニュースがあったのかチェック！

公開日：2022.12.27

更新日：2022.12.28

特別企画＆レポート

アロハ！アロハストリート編集部です。

アロハストリートでは、「日刊ローカルニュース」として、ハワイのニュースを毎日2件ずつご紹介しています。
ここでは、今年一年でクリック数が多かった日刊ローカルニュースTOP10をご紹介。あなたが気になったニュースはランクインしていますか？

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第1位：ホノルルの空港の満足度は全米ワースト2位

2022年度の北米空港満足度調査で、オアフ島ホノルルのダニエル K イノウエ国際空港が、全米の大都市にある空港のワースト2位にランクインしたことが明らかになりました。しかし、州当局では近年、空港の利便性を向上させるために約10億ドルを投入。3億7,700万ドルのレンタカー施設や2億7,000万ドルのマウカ・コンコースの整備などが行われており、当局では空港の利便性の改善は行われているとしています。

第2位：フードランド全店が臨時休業

ハワイ州内で店舗を複数店展開しているスーパーマーケットチェーンのフードランドが、1月9日（日）を臨時休業とすると発表し、州内にある全フードランドが1日限定で休業となりました。フードランドは今回の臨時休業について、すべての従業員の労をねぎらうためとしています。

第3位：米入国前のコロナ陰性検査が不要に

米国政府は6月10日（金）、米国への国際線旅行者に義務付けている搭乗前1日以内に受けた新型コロナ検査の陰性証明書の提示措置を、米東部時間6月12日（日）の0:01（ハワイ時間は11日の18:01）に撤廃すると発表。ハワイ訪問時の陰性検査証明書の提示は不要となりました。

第4位：ターゲットがワイキキに進出

オアフ島ワイキキのインターナショナルマーケットプレイス内にある高級百貨店のサックス・フィフス・アベニューが撤退し、新たに同ロケーションに米大手の大手小売業者であるターゲットが入店予定であることが明らかになりました。なお、インターナショナルマーケットプレイス広報担当者は、ターゲットのオープン時期について、今後数年の間になる見込みであるとしています。

第5位：DFSグループがワイキキのスペースのリースを更新

香港に本社を置く高級小売業のDFSグループが、オアフ島ワイキキにあるワイキキ・ギャラリア・タワーの賃貸契約を延長したことが明らかになりました。DFSグループは今回、ホノルルに本社を置く不動産投資会社のブラックサンドキャピタルとの賃貸契約のリース期間を18年間延長。今後数年間で、ワイキキの店舗に多額の設備投資を行う予定であるとしています。

第6位：ホノルル市内に新たな所得制限付きコンドが完成

オアフ島マキキ地区に5月5日（木）、新たな所得制限付きコンドミニアム「ハレ・カレレ」が完成し、イゲ州知事など関係者が参加してグランドオープニングイベントが行われました。今回、グランドオープニングイベントが行われたコンドミニアムの「ハレ・カレレ」は、州が所有している土地にあった老朽化していた建物の再開発によって誕生した物件で、201戸を有するコンドミニアムの1階と2階の一部には、青少年向けの矯正センターが併設されています。

第7位：セーフ・トラベル・プログラムの終了が決定

イゲ州知事は3月1日（火）、ハワイ州が米国内からの到着者に対して実施している新型コロナウイルスの感染拡大防止策「セーフ・トラベル・プログラム」を、3月25日（金）で終了すると発表しました。ハワイ州では、他州から国内線を利用してハワイに到着する乗客に対し、ハワイ州到着後の検疫を回避するために、新型コロナウイルスのワクチン接種証明または、陰性検査の結果のほか、健康診断書の記入などを求めるセーフ・トラベル・プログラムを実施していました。

第8位：セーフ・アクセス・オアフ・プログラムが終了

ホノルル市のブランジアーディ市長は2月28日（月）、オアフ島で実施中の新型コロナウイルスの感染拡大防止策「セーフ・アクセス・オアフ・プログラム」について、3月5日（土）で終了すると発表しました。オアフ島では、2021年9月より、オアフ島内にある飲食店、バー、スポーツジムなどの利用者は、新型コロナウイルスのワクチン接種の証明書、または48時間以内に受けた陰性証明書の提示を義務付けていました。

第9位：オハナ・ハレ・マーケットプレイスが4月末に閉店

オアフ島ワード地区のワードビレッジ内にある商業施設のオハナ・ハレ・マーケットプレイスと、世界最大のコーヒーチェーン店のスターバックスが、4月30日（土）に閉店しました。ワード地区で大規模な再開発を行っているハワード・ヒューズ社では、オハナ・ハレ・マーケット・プレイスなどがある地域をザ・パークワード・ビレッジとして再開発し、公共のビクトリアワード・マウカパークを拡張する計画を立てているほか、すでにワードビレッジで8番めのコンドミニアムとなる新プロジェクトの建築許可を申請しています。