ハワイ島のレンタカーの利用方法を解説!注意点もチェック

ハワイ島のレンタカーの利用方法を解説!注意点もチェック

ハワイ島旅行時、移動手段としてオススメなのがレンタカー。必要な書類や手続きの流れ、ハワイ島で運転する時の注意事項をご紹介します。

公開日:2023.02.01

更新日:2023.07.14

ハワイ島(ビッグアイランド)特別コラム

ハワイ島旅行時の移動は、レンタカーやタクシー、ツアーなどがありますが、個人で観光する場合は、レンタカーが便利でオススメです。レンタカーを借りる時に必要なもの、手続きの流れや運転する時の注意点をまとめたので、ハワイ島でのレンタカー利用の際のご参考にどうぞ!

●ハワイ島でレンタカーを借りる時に必要なもの

ハワイ島でレンタカーを借りる時に必要なもの

・パスポート(必須)
・日本の運転免許証(必須)
・クレジットカード(必須)
・国際運転免許証(参考)

ハワイでは、入国から1年以内であれば、パスポートと日本の運転免許証で運転が可能。レンタカーも、パスポートと日本の運転免許証、クレジットカードがあれば借りられます。クレジットカードでの支払いでない場合も、保証のためにクレジットカードの提示が求められることがあるので、必ず持参しましょう。

手続き上、国際運転免許証は必要ありませんが、万が一事故を起こしてしまった際などに持っていると安心。在ホノルル日本国総領事館からも国際運転免許証を携行することが勧められています。

●ハワイ島でレンタカーを借りる時の手順

【ステップ1:営業所へ向かう】

滞在先から営業所へは、徒歩またはタクシーで向かいましょう。空港から無料シャトルを提供しているレンタカー会社もあるので、ハワイ島到着後、直接空港周辺の営業所へ向かう場合は活用を。

【ステップ2:カウンターで手続き】

ほとんどのレンタカー会社は、事前にオンラインで予約が可能。日本語サイトを完備している会社もあるので、事前にオンライン予約を済ませておくとスムーズです。予約票やパスポート、日本の運転免許証、クレジットカードなど必要なものを用意し、カウンターで係員の案内に従い手続きを行います。

事前予約をしていない場合は、必要な書類を記入、車種や保険のプランを選ぶといった手続きを行います。保険の内容などはレンタカー会社によって異なりますが、事故やトラブルに巻き込まれた時のことを考慮して選びましょう。また、海外旅行保険にレンタカーの補償などが含まれていることもあるので、海外旅行保険に加入している場合は内容を確認しておくと良いです。

【ステップ3:キーを受け取り出発】

手続き後、キーを受け取ったら、係員から車に関する説明を受け出発です。出発前に車体の傷の有無、操作方法などをよく確認しておきましょう。返却時にトラブルにならないよう、出発時の車体の状態を写真に撮っておくのもオススメです。

●レンタカー返却の手順

【ステップ1:ガソリンを入れる】

レンタカー会社のプランにもよりますが、返却前にガソリンを満タンにする必要がある場合もあります。ハワイ島にはガソリンスタンドが少ないので、事前に場所を確認しておきましょう。また、ガソリンスタンドでクレジットカードを利用して支払う場合は、アメリカの郵便番号が必要で、日本で発行されたカードは使えません。ガソリンスタンドのスタッフに現金で支払うことも可能です。

【ステップ2:営業所へ向かう】

ハワイ島レンタカー

ガソリンを入れたら、返却の時間までに営業所へ。返却の時間を過ぎてしまい、超過料金などが発生しないよう、時間に余裕を持って返却場所へ向かいましょう。

【ステップ3:車体のチェックをし、返却完了】

係員に車体や走行距離などをチェックしてもらい、問題がなければ返却完了です。

●ハワイ島にあるオススメレンタカー会社

ハワイ島で空港があるコナとヒロの主要レンタカー会社をリストアップしました。

 

コナ

ハーツレンタカー(Heartz Car Rental)
アラモレンタカー(Alamo Rent a Car)
バジェット・レンタカー(Budget Car Rental)
スリフティ・カー・レンタル(Thrifty Car Rental)
エンタープライズ・レンタカー(Enterprise Rent-A-Car)

 

ヒロ

アラモレンタカー(Alamo Rent a Car)
ハーツレンタカー(Heartz Car Rental)
バジェット・レンタカー(Budget Car Rental)

ハワイ島内の数カ所に営業所があるレンタカー会社によっては、借りた時と異なる営業所に返却する乗り捨てが可能。旅行のプランに合わせて活用してみてはいかがですか?

※レンタル&返却手続きは会社により異なる場合がございます。

●ハワイ島で運転する時のマナー&注意事項

ハワイ島での運転は、オアフ島と同様に左ハンドル右側通行。ハワイ島の道はシンプルかつ交通量も少ないので普段運転している人にとっては、そこまで難しくないと言われています。とはいえ、ハワイ島だからこそ気をつけるべきことやマナーなどもあるので、事前にしっかりとチェックを。

【1.道路上で譲り合う】

ハワイ島の道路は、1車線両側通行の道も多数あり、対向車が来ている場合は、車を道路の端に寄せスペースを作り、対向車が通るのを待ちます。信号がない1本道ではスピードを出し過ぎず、制限速度を守り走行することが重要です。

また、信号がない交差点でも、譲り合いを大切にしましょう。

【2.天候の変化に注意する】

ハワイ島では、エリアごとに天候が大きく異なり、降水量が多く、風が強い地域もあります。走行中に急に雨が降り出すこともあるので、ワイパーやフォグランプの位置を出発前にしっかりと確認してください。

【3.夜間の走行に注意する】

ハワイ島では街灯が少なく、日没後の道路は暗くなります。夜間の運転はなるべく控え、運転する場合はご注意を。

【4.レンタカーでの走行禁止エリアに注意】

ハワイ島には、レンタカーでの走行が禁止されているエリアがあります。走行禁止エリアを走行し、事故などやトラブルが起こった場合、保険の対象外となり補償が効きません。レンタカー会社から走行禁止エリアが書かれたリストなどが渡されることもあるので、目を通しておきましょう。

レンタカー走行禁止エリア

・マウナケア山頂への道
・ワイピオバレーへの道
・パパコレア・グリーン・サンド・ビーチへの道
・マカラウェナビーチへの道

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