ハワイ島ヒロのおすすめ観光スポットまとめ
ノスタルジックな雰囲気が漂うハワイ島最大の街ヒロ。ヒロで行くべきオススメの観光スポットをまとめました。旅行プラン作りの参考にしてみてくださいね。
公開日:2023.02.07
更新日:2023.07.14
ハワイ島の東側にあり、島最大の街であるヒロ。昔のハワイの面影が残り、スローな雰囲気が漂う街並みが魅力です。今回は、そんなヒロでおすすめの観光スポットをまとめてご紹介します。
もくじ
ブルーの文字をクリックすると、その項目にジャンプします。
-
アカカの滝(Akaka Falls)
ヒロの町から車で約30分の「アカカ・フォールズ・ステート・パーク」内にある高さ135mの滝は圧巻の眺め。滝の周辺は州立公園になっており、ハイキングが楽しめます。熱帯雨林植物に囲まれマイナスイオンたっぷりのトレイルは、ゆるやかで往復30〜40分ほど。舗装路ですが、歩きやすいスニーカーを着用しましょう。
入場料
ひとり$5
駐車料金:車1台につき$10
-
マウナケア天文台群(Mauna Kea Observatories)
太平洋最高峰を誇る標高4,205mマウナケア。天文台や望遠鏡がある山頂は空気が澄み、満点の星空が見られる確率が高いことで知られています。感動的な美しさのサンライズやサンセットは一生の思い出となること間違いなし。レンタカーでは山頂へ行けないので、ツアーに参加するのがおすすめです。また、年間平均気温が13.9℃と寒冷な気候なので、防寒対策をしましょう。
-
リリウオカラニ公園(Liliuokalani Park and Gardens)
写真提供:ハワイ州観光局ハワイ王朝最後の女王、リリウオカラニから名付けられたバニヤンドライブ沿いの公園。日本国外最大の日本庭園としても知られています。鳥居や石灯篭、東屋、太鼓橋などがあり、和の美しさが感じられる園内で穏やかなひと時を過ごしてみてはいかがですか? 大きなバニヤンツリーも必見です。
入園料
無料
-
ビッグアイランドキャンディーズ(Big Island Candies)
地元産の素材を使ったショートブレッドクッキーが人気の「ビッグアイランドキャンディーズ」の工場がある本店。店内では、ガラス越しに工場の様子を見学できます。アオフ島のアラモアナ店にはない商品もあるので、お見逃しなく。
入場料
無料
ビッグアイランド・キャンディーズ
<オアフ島アラモアナ店>
- 住所
- 1450 Ala Moana Blvd, アラモアナセンター1階センターステージ近く, Honolulu, HI 96814
-
マウナロア マカダミアナッツ ビジターセンター(Mauna Loa Macadamia Nuts Visitor Center)
ハワイみやげの定番でもあるマカダミアナッツで有名な「マウナロア」の直営店には、ビジターセンターがあり、ショップにはバラエティ豊富なフレーバーのナッツがそろっています。商品製造の様子が見られるファクトリーツアーや試食コーナーも登場予定。
入場料
無料
マウナロア・マカダミアナッツ
- 住所
- 16-701 Macadamia Road, Keaʻau, HI 96749
- 電話番号
- 808-966-8618
-
カウマナ洞窟(Kaumana Caves)
マウナロア山から流れた溶岩により形成されたラバチューブ。植物が生い茂る入り口から洞窟へ入ると、流れた時のままの形で固まった溶岩などが見られます。洞窟へ降りる際に階段を利用し、車椅子やベビーカーでの通行ができないのでご注意を。また、洞窟内は足場が悪く暗いので、スニーカーを着用し、懐中電灯などを持参しましょう。
入場料
無料
-
パナエワ熱帯雨林動物園(Pana'ewa Rainforest Zoo)
熱帯植物に囲まれた小さな動物園。東京ドーム約1個分の敷地内では、ホワイトタイガーなど80種類以上の動物が飼育されています。園内には多様な熱帯植物が植えられ、散歩にもオススメ。入場料は無料で、遊び場やピクニックテーブルもあり、子供と一緒に楽しめるスポットとしても人気です。
入園料
無料
-
太平洋津波博物館(Pacific Tsunami Museum)
写真提供:ハワイ州観光局1946年と1960年にヒロを襲った津波の歴史が学べる博物館。過去の津波を風化せず、今後の対策について考えることの重要性を伝えようと建てられた館内には、当時の写真や記録が展示され、ヒロの街に津波が与えた被害や影響、復興までの様子が紹介されています。当時プランテーションのために移民した日本人も多数住んでいたヒロの街の歴史に触れてみませんか?
入館料
大人:$8
シニア、州民:$7
子ども(6〜17歳):$4
-
レインボーフォールズ(Rainbow Falls)
写真提供:ハワイ州観光局
ハワイ島東側のワイルク川州立公園内にある滝。落差24mの滝に日が差すと、水しぶきに反射してかかる神秘的な虹が見られることで有名なスポットです。虹が見られる確率が高まる晴れた日の午前中の早い時間帯に行くのがオススメ。上流へ続くジャングルのような道を歩き、滝の上へ行くと、大きなバニヤンツリーもぜひ見に行ってみてくださいね。また、足場が悪い場所もあるので、歩きやすいスニーカーを着用しましょう。
入館料
無料
-
カールスミスビーチパーク(Carlsmith Beach Park)
湧き水と海水が混ざり、エメラルドグリーンの独特な海の色が魅力のビーチ。木陰で海を眺めながらのんびりとピクニックが楽しめるスポットとして、ロコにも人気です。波が穏やかな遠浅の海なので、家族連れでの海水浴やシュノーケルなどのマリンアクティビティにオススメ。たくさんの海ガメが住み着いていることでも知られているので、ぜひ探してみてくださいね。
入場料
無料
-
リチャードソン・オーシャンパーク(Richardson Ocean Park)
写真提供:ハワイ州観光局
溶岩の岩場もある黒砂のビーチ。海の向こうにはマウナケアが見えるほか、野生の海ガメに高確率で会えるスポットとしても知られています。ライフガードが常駐し、シャワーやトイレ、駐車場もしっかりと完備され、ロコからも人気が高いビーチです。海のそばには緑が美しいガーデンもあるので、ゆっくりとお散歩が楽しめます。
入場料
無料
-
ココナッツアイランド(Coconut Island)
写真提供:ハワイ州観光局ヒロ湾に浮かぶ小さな島からは、湾越しにマウナケアやマウナロアが見られます。古来、淡水が湧き出る岩を一周すると病気が癒えるとし、病状回復の祈祷が捧げられた聖なる地として知られています。また、この島に逃げ込み、儀式を受ければ命が助かる避難所でもありました。現在は憩いのスポットとして親しまれ、ヒロハワイアンホテル裏手にある橋でアクセスが可能です。
入場料
無料
-
イミロア天文学センター(Imiloa Astronomy Center)
写真提供:ハワイ州観光局
マウナケアの麓に位置するハワイ大学ヒロ校内にある世界レベルの天文学センターでは、天体の起源をはじめ、天文学とハワイ伝統航海術といった古代文化の結びつきなどが学べます。最新の天文技術が体験できる様々なコーナーが設けられ、展示物を見るだけでなく体験しながら楽しく学べるので、お子さんにもオススメ。宇宙空間や天体現象を4次元で可視化する4D2Uシアターや3D球体プラネタリウムで、迫力満点の銀河の旅も楽しめます。
入場料
大人:$19
子ども(5〜12歳):$12
-
ライマン博物館&ミッション・ハウス(Lyman Museum & Mission House)
写真提供:ハワイ州観光局
1830年代に本土のニューイングランド州からハワイへ伝道に来たライマン夫妻により建てられたミッションハウス。ハワイ最古の木造建築として知られる建物の中には、貴重な家具や調度品が展示され、当時の生活を忠実に再現しています。また、ポリネシア人やハワイへ移住してきた西洋人やアジア人の歴史がわかりやすく展示されています。ここでしか見られない標本もそろう鉱物コレクションも要チェック! ぜひ館内ツアーに参加して、ガイドを聞きながら19世紀のハワイの生活を覗いてみてくださいね。
入館料
大人:$7
子ども(6〜17歳):$2
-
カメハメハ大王像(King Kamehameha Statue)
オアフ島のダウンタウン、ハワイ島ヒロ、ハワイ島北部のカパアウとハワイ州の3カ所に建てられているカメハメハ大王像。ヒロではワイロア・リバー州立公園に建てられています。カメハメハ・アベニュー沿いにあるので、移動の際にサクッと立ち寄ることも可能です。アオフ島のダウンタウンやハワイ島のハヴィを観光する予定があれば、見比べてみるのもいいですね。
入場料
無料
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!