アロハ! ヒロヨです。
編集部内で私の主な担当ジャンルはお酒。
よく飲むんですよね…。今は毎日は飲んでいませんが、週末は1週間の子どもたちのお弁当用のおかずを作りながら、キッチンで飲みつつ、つまみつつ、というのが私の至福の時間なんです。というわけで、私の「編集部の日常ブログ」ではお酒&グルメをテーマに毎月何かしらご紹介できればと思っています。ゆる〜いはしご酒日記として読んでもらえれば…という感じです。
第一回めにご紹介するのは「サイド・ストリート・イン」。言わずと知れたハワイの人気店。スポーツバーのようなカジュアルなお店で、アラモアナとカパフルに2店舗あるのですが、今回私がご紹介するのはカパフル店。
私がこのお店の存在を知ったのは、今は亡きアンソニー・ボーディンがホストを務めた「No Reservation」という旅&グルメ番組。ハワイの有名シェフが集まる地元の穴場バーみたいな感じで紹介されていて、お酒だけでなくボリューム満点料理にも興味が湧いて、行ってみたいと思ったのがきっかけです。
実際に訪れてみると、ローカルのお客さんが多くてほがらかな感じのお店の雰囲気も気に入り、家族でよく利用するように。そして、お腹いっぱい食べられるとあって、我が家の子どもたちの誕生日ディナーで指名率の高いお店となりました。
ここで私がいつもオーダーするお酒はもっぱらビール! 生ビールのセレクションは訪れる時によって異なることもあるのですが、大体いつもあるのがマウイ・ブリューイングのビッグスウェルIPA。
アメリカは日本とは違って、ビールは泡少なめで提供されることが多いです。お店によって差はあると思いますが、たっぷり飲めるので私的には「あり」だと思います。もちろん、キメ細やかな泡も好きですけどね! ビッグスウェルIPAはどっしりとしているけれど、爽快な飲み心地でお気に入りのハワイ産ビール。
ちなみにスーパーでは、このように缶で販売しています。
大きなバーカウンターもあり、各種カクテルなども豊富なのですが、やっぱり私は生ビールかなぁ。なぜならここの名物料理たちは、ビールがとっても良く合う味付けだから。
サイド・ストリート・インはバーですが、デカ盛り系料理も有名。とくにポークチョップやフライドライスはローカルが愛して止まないメニューです。もし、どの料理を頼もうか迷ったら、人気料理6品がセットになった「シェフ・コリンズ・クラシック($140)」を選ぶべし!
このセット名は、サイド・ストリート・インのシェフ兼オーナーで2018年に亡くなられた、コリン・ニシダ氏の名前からつけられたもの。ここの王道メニューが一度に堪能できるセットで、我が家ではほぼ毎回注文します。
茶色系料理が多いですが、茶色料理は酒飲みの正義カラーだ!(個人的意見です)。たっぷりの枝豆とサラダが罪悪感を軽くしてくれるので、ご安心を。味は濃いめなので、ドリンクのおかわりは必須。量は大体、大人5人分くらいか、もっとあるかも。とにかくボリューム満点で、しっかり飲んで食べたい!という方におすすめです。
ちなみにこの日の私は生ビールをグビリ、グビリといきながら、口の中で油がじゅわっと弾けるポークチョップとガーリックチキンを堪能し、熱々の肉厚カルビの甘辛さをしっかり味わい、お米一粒一粒にしっかり味付けされたフライドライスを噛み締め、サラダと枝豆で口の中をリセットして…という忙しいループを繰り返していました。合計3杯の生ビールをたいらげ、ごちそうさま〜。
地元の雰囲気を満喫しつつワイワイお酒を楽しみたい方は、ぜひ利用してみてくださいね。
次回は、ボバティー好きの編集部ユウリが「タイガーシュガー」をご紹介します。お楽しみに〜!
サイド・ストリート・イン
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