ゼットンの人気店を巡る!ワイキキディナーホッピング
ゼットンの新連載コラムがスタート!第一回めはワイキキ中心部にあるザ・シーサイド、アロハステーキハウス、かまどラーメンタバーンを巡り、3店舗の魅力をご紹介。
公開日:2023.04.18
アロハ!アカネです。
ワイキキ中心地のハワイアンカフェ&ダイナー「アロハテーブル・ワイキキ」をはじめ、人気レストランをハワイに展開する「ZETTON, INC」。「店づくりは、街づくり」という企業理念を掲げ、街や地域に活気を生み出しています。そんなゼットンのレストランの魅力を掘り下げてご紹介する全6回のシリーズ連載がスタート!
第一回めは、シーサイド通りを拠点に「ザ・シーサイド」、「アロハステーキハウス」、「かまど(竈)ラーメンタバーン」をホッピング!個人的にもゼットンのレストランは大好きなので、ワクワクしながら、ゼットンハワイの社長である大輔さんと副社長のマイルドさんに案内していただきました。お二人の目線ならではの3店舗の楽しみ方やおすすめメニューをご紹介します。
左:■大輔さん、右:■マイルドさん
●ZETTON, INC
ハワイでは、2009年「アロハテーブル・ワイキキ」をオープン以降、「グーフィ・カフェ&ダイン」、「ヘブンリー・アイランド・ライフスタイル」、「地喰(ジグ)」、「アロハステーキハウス」などをオープンさせ、現在では8店舗を運営。ワイキキ界隈のグルメ&ダイニングを牽引する存在として注目を集めている。
【1軒め】ザ・シーサイド/The Seaside
1軒めに訪れたのは、牡蠣や海老などのフレッシュなシーフード料理が楽しめるレストラン「ザ・シーサイド」。シーサイド通りに佇む、ゼットンが展開するハワイで8店舗めのレストランです。
楽しみ方その1:キックオフは冷たいシャンパンで乾杯
- 大輔
オススメのホッピングの楽しみ方は、ここのお店でキックオフとして冷たいシャンパンや白ワインで乾杯し、シーフードのアペタイザーを楽しんでもらった後、ステーキハウスでメインディッシュを食べるという流れ。なので、このお店では少しずついろんなシーフードを食べて行っていただきたいです。
まずはキンキンに冷えたシャンパンで乾杯タイム!これから他の店舗に行くと考えると、1店舗めでお腹いっぱいになってしまうのはもったいない......ということで、このお店ではちょっとずつ美味しいものを楽しめるシーフードメニューをチョイスするのが良いそうですよ。
楽しみ方その2:人気のシーサイドサンプラーなどのアペタイザーを楽しむ
- マイルド
一番人気のアペタイザーはシーサイドサンプラー($45〜)で、フレッシュオイスターとシュリンプカクテル、セビーチェまたはポケをチョイスすることができます。2名以上で少しずつ楽しんで、シャンパンや白ワインとともに味わうのがおすすめです。実はこちらはオープニングの時にはなかったメニューで、お客様の声や傾向を取り入れて誕生しました。
フレッシュなシーフードがたっぷり乗った、カラフルで見た目もおしゃれなシーサイドサンプラーは一番初めの一皿にピッタリ!お客様の声を取り入れて誕生したメニューなのも嬉しいですよね。
また、サワードウブレッドに入ったクラムチャウダー($10〜)はお店を象徴するメニューで、マイルドさんたちが同店をオープンさせる時にアメリカ西海岸やカナダを巡り、そこのシーフード文化をハワイでも楽しめたら良いなという思いで、メニューに取り入れたんだとか。
- 大輔
ザ・シーサイドはフレッシュオイスターとクラムチャウダーが食べられ、海沿いの港町ならではの食文化が楽しめる、ハワイではありそうでなかったレストランです。そこがアメリカ本土からくるお客様にも支持されているポイントだと思いますね。
フレッシュなオイスターもおすすめとのことで、それぞれのオイスターの少しずつ異なる味わいの違いを実感しながら食べ比べを楽しむことができました。常時4種類のオイスターをいただけて、そのうち2種類は季節ごとに異なるものが楽しめるので、ぜひみなさんも店員さんにその日のオイスターの味の違いを尋ねてみてくださいね。
【2軒め】アロハステーキハウス/ALOHA STEAK HOUSE
「ザ・シーサイド」で軽くつまんだ後は、お隣りの「アロハステーキハウス」に案内していただきました。ドアを開けたらお向かいなので、移動も楽ちん!ホッピングにぴったりの距離感です。
カジュアルに本格アメリカンステーキが味わえる「アロハステーキハウス」は、日本人のお客様も多く見かけ、店内は賑わっていました。
まずは、お肉に合う赤ワインで乾杯!食事を待っている間に、大輔さんにどのような想いでハワイにお店を展開していくことになったのか伺ってみました。
- 大輔
ホテルから遠くまで行かなくてもこのエリアで全てが完結すれば、旅行者はその日の計画を立てやすく、家族連れにも嬉しい。寄り道もできて、楽しく毎日ホッピングできますよね。また、日本人がハワイを好きな理由に治安面の良さがあると思うのですが、このシーサイド周辺なら安心。日本人旅行者目線で、治安面の良さ、移動距離の少なさ、周辺で過ごせる楽しさをセットに、お客様みんなが楽しく過ごせる事をイメージして常にお店のことを考えています。
また、お店が近いところにあるとスタッフ同士のコミュニケーションが取りやすいという利点もあります。
確かに観光でハワイに来ていたら、食事をしにわざわざ遠くに行くのは面倒......ホテルから近い距離で全てが完結する方が楽で安心だなと納得。ホテルが多いシーサイド周辺でさまざまなレストランを展開することは、旅行者のことをしっかりと考えている証だと思いました。
楽しみ方その1:ローカルの食材を使った前菜メニューを楽しむ
- マイルド
地産地消を目指したハワイアンバイブスのあるステーキハウスなので、ローカル食材を使ったメニューがオススメ。前菜の一押しメニューは、ワイマナロ産のポートベロマッシュルームを使ったローカル・ジャンボマッシュルーム・グラタン風($18)やローカルロメインレタスのシーザーサラダ($18)です。
せっかくハワイに来たなら地元の食材を楽しみたい!という方必見です。私はハワイに来るまで、ポートベロマッシュルームを食べたことがなかったのですが、肉厚のマッシュルームに旨味が凝縮されていて、新たな美味しいものを知ることができました。みなさんもぜひこの機会にローカル食材にチャレンジを!
楽しみ方その2:やっぱりメインはパフォーマンス性抜群なトマホーク
アロハステーキハウスでマストオーダーしたいのが…...
トマホーク!!!($99)
アロハステーキハウスの一番の目玉商品で、目の前で巨大なお肉の塊を切り分けてくれるんです。ジュージューと音を立てる、熱々のトマホークを目の前で切ってくれる光景は圧巻!一口食べると肉肉しい味わいが口いっぱいに広がり、食べ応えも満点。大人気のトマホークステーキは数量限定なので、早めの時間帯に行くのがおススメです。
今回サーブしてくれた統括マネージャーのケニーさんにもお話を伺ってみました。
- ケニー
トマホークは、お店オリジナルのマウイオニオンステーキソースをつけて食べるのがオススメです。日本人に人気のマッシュポテト、クリーミー・マッシュポテト($10、写真6枚め)と、お子様にもおすすめなクリームスピナッチ、ほうれん草のクリーム煮($10、写真7枚め)もステーキのサイドとしてぜひ一緒に召し上がってみてください。
-
【3軒め】かまど(竈)ラーメンタバーン/CAMADO Ramen Tavern
アロハステーキハウスでメインを楽しんだ後は、クヒオ通りを通って3軒めの「かまど(竈)ラーメンタバーン」へ。もうこの時点でお腹がだいぶ満たされていましたが、マイルドさんに引き寄せられていつの間にか暖簾の下をくぐっていました(笑)
「かまど(竈)ラーメンタバーン」は、ラーメンと居酒屋カルチャーの両方を体験できる新コンセプトのラーメン酒場。店内は、昔ながらの日本のラーメン店を彷彿とさせるような昭和レトロな雰囲気に、原宿・渋谷のストリートカルチャーとハワイのエッセンスをプラスしたオリジナリティ溢れるインテリアが特徴的です。
楽しみ方その1:日本人好みの居酒屋メニューでわいわい盛り上がる
- マイルド
オススメのレモンサワー($7.50〜)やハイボール($7.50〜)を飲みながら、定番のポーク餃子($8〜)とよだれ鶏($13)をちょっとパクパク嗜みつつ、最後に〆のラーメン($14〜)を食べていただくという流れがオススメです。
久々に飲んだレモンサワーは懐かしく、日本人に馴染みのある味わい!具がしっかりと詰まった餃子や少しピリ辛なよだれ鶏との相性抜群です。
たこ焼きの中に辛子が1つだけ入っている、遊び心のあるデス・ルーレットたこ焼き($15)も必食メニューということで、今回実際に体験してみました。
誰が当たるかドキドキしながらも1周めは誰も当たらず無事終了。2周めで、なんと私アカネが当たってしまいました…!辛い!!!辛かったですが、みんなで楽しく盛り上がることができたので(笑)、大人数グループで来店した際はぜひ試していただきたいです。
楽しみ方その2:やっぱり最後の〆はラーメン
そして最後の〆は、種類豊富なラーメンの中から好きなものをチョイス!個人的には爽やかな柚子の香りが広がるゆず塩ラーメン($15)が、さっぱりしていて食後にぴったりだなと思いました。先程当たってしまった辛子たこ焼きの辛さもラーメンのおかげで癒されました(笑)
そして話も盛り上がり、ホッピングも無事終了ということで、最後に大輔さんから一言いただきました。
- 大輔
お店単体の魅力もありますが、ホッピングをすることによってゼットンのお店の魅力をもっと感じることができるのではないかなと。そして、ハワイ滞在中の食事がより一層楽しく思い出深いものになれば良いなと思います。
-
3軒めの候補として、「かまど(竈)ラーメンタバーン」のほかにも、ハワイアン料理が楽しめる定番の「アロハテーブル・ワイキキ」、先ほどご紹介した居酒屋メニューが豊富な「地喰(ジグ)」や、落ち着いた空間で大人飲みができる「ナチュール・ワイキキ」、そして次の日の朝には、モーニングにおすすめの「ヘブンリー・アイランド・ライフスタイル」がおすすめ。どのレストランもそれぞれ特徴があるので、毎回色々な組み合わせが楽しめるのが嬉しいポイントです。
ワイキキ内のゼットンのレストランマップはこちらをご覧ください。
今回初めてゼットンのレストランをホッピングしながら、大輔さんやマイルドさんのお話を伺ってみて、ゼットンの想いやお店のコンセプトをより一層理解できたと思います。想いやコンセプトを知ることで、メニューがより美味しく感じたり、もっとその空間を満喫できたりと、お店の楽しみ方のレパートリーが広がりました!
ぜひみなさんもワイキキ中心地にあるゼットンのレストランで、ホッピングを楽しんでみてくださいね。
かまど(竈)ラーメンタバーン
- 住所
- 320 Lewers St, アクア・オアシス・ア・ジョイ・ホテル内, Honolulu, HI 96815
- 電話番号
- 808-909-8008
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!