アロハ!ユウリです。
ハワイで気になるタピオカティー店に訪れ、編集部の日常ブログで紹介していますが、今回私が行ってきたのはこちら
台湾生まれのタピオカティー店「イーファン」です。お茶が美味しいと聞き、行ってみたいなぁと思いつつもダウンタウンまで行く機会がなく今回が初来店。どんなドリンクが味わえるのか楽しみ〜!
お店に着くと、朝早い時間にも関わらずジェネラルマネージャーのダニエルさん(写真右)とトニーさん(写真左)が迎えてくれました。ダニエルさんはハワイ店オープン当時、台湾にある本社まで行き2週間かけてお茶の特徴やドリンクの作り方について学んだのだそう。これは本場仕込みのハイレベルなドリンクが期待できそう…!
トニーさんが「まずはこちらの一杯を」と提供してくれたのが、マウンテンティーにパイナップルジャムやパッションフルーツなどの果実を入れたイーファン・フルーツティー。これ、写真で見かけて気になっていたやつ〜!
パイナップル畑を営んでいた創業者の祖母が、毎日炎天下で畑仕事をする夫を思い、火照った体を癒やすために作っていたパイナップル水から生まれたイーファンのシグネチャードリンクなのだそう。
パイナップルジャムは台湾産の甘いパイナップルで作っているのだとか。茶葉も全て台湾産。
飲んでみるとフルーツの甘酸っぱさが口いっぱいに感じられます。
苦味があまりなくすっきりとした風味が特徴のマウンテンティーがベースだからか、フルーツの味わいが際立っているのが印象的でした。一杯めからクオリティ高っ!
タピオカティー店なら定番のミルクティーも飲んでおきたい…ということでアールグレイティーラテと、お茶の風味&カフェインが強めだというダブルショットブラックをオーダー。
どちらもミルクティーですが、どんな違いがあるのか気になる。ちなみに、パウダー状のクリーマーではなくミルクを使っているので、ティーラテと呼んでいるのだそう。
ドリンクを作っているところを見せていただいたのですが、キッチンにはお茶がずらり。温かい状態のお茶もあれば冷たいものもありました。お茶によって淹れ方を変えているのだそう。
また、甘味は生のケーンシュガーを絞ったものを使うので、とってもナチュラル。確かにさっきいただいたフルーツティーも優しい甘さだったなぁ。
アールグレイティーラテから飲んでみたのですが、飲みやすいあっさりとした風味で美味しい〜!
こういうシンプルながらもお茶の味わいがしっかりと楽しめるミルクティーが好きなんですよね。
ダブルショットブラックは、お店の方が言う通り、重厚感のあるお茶の味がしました。お茶の味が濃いとはいえ、渋味は全然なかったです。シャキッとしたい午前中に良いかも。
金柑のほろ苦さのある酸味が魅力のロゼル・カムクワット・グリーンティー(写真左)やパイナップル・ヤクルト・グリーンティ(写真右)といったユニークなドリンクも。
パイナップルとヤクルトとグリーンティって合うの…?と思いましたが、ちゃんとまとまった味に仕上がっていました。
イーファンでは、注文時に必ず希望の甘さレベルを聞いているとのこと。
甘さレベルをどうしようと迷うことが多いので、レジの横にそれぞれのお茶の特徴に合ったおすすめの甘さレベルが書いてあるのがうれしかったです。
ドリンクのほか、エッグパンケーキも試してみました。このタピオカティー型のミニパンケーキ、可愛くないですか?
フレーバーはオリジナル、ミルクティー、カスタード、タロの5種類があるのですが、個人的にはオリジナルがお気に入り。どこか昔懐かしい気分になる素朴な味わいでした。
お店がるのは、ダウンタウンのフォートストリート沿い。車で来店する際はサウス・パウアヒ通りに入り口があるパンテオン・ガラージの駐車場が利用できます。バリデーションもあるのでぜひ活用してくださいね。
今年の夏にはケエアウモク通り沿いのウォルマート向かいにある「アズーア」内にもオープン予定とのことなので、またチェックしに行きたいと思います〜。
次回は、ショッピング好きのアカネが「ハワイアンチップスカンパニー」をご紹介するので、お楽しみに!
イーファン
<アラモアナ店>
- 住所
- 641 Ke’eaumoku St #103, Honolulu, HI 96814
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!