
ハワイの駐車場の利用方法&ルールまとめ
島内を効率よく移動したい場合に便利なレンタカー。でもハワイで運転する際に気になるのが駐車場の利用方法。ハワイの駐車場の特長や利用方法などについてご紹介します。
公開日:2023.07.07
ハワイ滞在時に行動範囲がグッと広がるレンタカー。でもレンタカーを利用する際、パーキングはどうしたらいいのだろうって気になりますよね。今回はハワイのパーキング事情についてまとめてみました。
もくじ
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ホテルの駐車場
ホテルでは、自分でホテルの駐車場に停めるセルフパーキングかホテルの車寄せで車をスタッフ預けるバレーパーキングを利用します。
バレーパーキングを利用する際には、スタッフが車を預ける際にチケットを渡してくれるので、忘れずにチケットを受け取ってください。車を預けた時にチップを渡す必要はありません。ホテルから出発する際、車寄せで待機しているバレーパーキングのスタッフに預ける時に受け取ったチケットを渡すと車を駐車場から出してきてくれます。車が到着するとドアを開けてくれるので、この時にチップを渡すようにしましょう。
なお、ワイキキにある主要ホテルの駐車場の利用料金は、一日$20~$30ほどとなっています。
ショッピングセンターの駐車場
ショッピングセンターの駐車場は、アラモアナセンターやカハラモールなどは無料で、これらの駐車場では空いているスペースに自由に駐車することができます。ただし、ショッピングモールの駐車場はセキュリティスタッフが巡回していて、長時間にわたって駐車している場合にはレッカー移動されることがあるので、駐車するのはモールを利用している時だけにしましょう。
また、ロイヤル・ハワイアン・センターやインターナショナル マーケットプレイスなどは有料となっています。ただし、一定金額以上の買い物をしたりレストランを利用したりすると駐車料金が無料や割引きとなる場合もあるので、サービスカウンターなどで確認してください。
店舗名 | 駐車スペースの数 | 有料/無料 |
アラモアナセンター | 11,000台以上 | 無料 |
カハラモール | 2,100台以上 | 無料 |
ロイヤル・ハワイアン・センター | 600台以上 | 有料 |
インターナショナル マーケットプレイス | 750台以上 | 有料 |
駐車場を利用する際の注意点
駐車場に車を停める際には、車内に貴重品を残さないようにするのはもちろん、外から見える場所には何も物をおかないようにしましょう。
また、ほとんどの駐車場には身障者専用スペースがあります。身障者専用スペースが利用できるのは許可を得ている人のみとなっているので、誤って駐車しないようにしましょう。身障者スペースを許可なく利用した場合には、罰金が科せられます。
ワイキキやダウンタウンなどの道路沿いやホノルル動物園などの公共施設にはパーキングメーター式のパーキングが数多くあります。ハワイのパーキングメーターは投入した金額に応じて利用時間が決まります。ただし、2時間など駐車できる時間の上限が決まっている場合があり、上限時間を超えると駐車違反となるので注意が必要です。
パーコングメーターは5セント(ニッケル)、10セント(ダイム)、25セント(クォーター)の硬貨が利用できるほか、クレジットカードで支払いできるものもあります。
標識の一例
・ 公園利用者限定 公園利用者のみ駐車スペースの利用可能。車内に貴重品を残さないようにしましょう。
・時間限定で駐車可能(上のサイン)
6:30~8:30は駐車禁止。違反した場合はレッカー移となります。・ここから角までは駐車禁止(下のサイン)
このサインがある位置から道路の角までは駐車禁止です。・ 4時間限定 10:00~18:00は最大4時間まで駐車可能。そのほかの時間帯は駐車時間に制限はありません。
・無許可の車両の駐車禁止 許可されていない車両が駐車した場合には、レッカー移動となります。なお、レッカー費用は車の所有者の負担となります。
・ 3時間まで利用可能なお客様専用駐車場 ショッピングモール利用者のみ最大3時間駐車可能。違反車両はレッカー移動となります。なお、レッカー費用は車の所有者の負担となります。
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