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アロハ! エリカです。
ここ数年、ホテルのリノベーションラッシュが続くハワイ。泊まってみたいなあ…というハワイのホテルがどんどん増えています。
そんな中、またも「泊まってみたい」…いや、「絶っ対泊まりたい!」ホテルに出会ってしまいました。
どこかといいますと…
でんっ!
ウェイファインダー・ワイキキです!!!
2023年1月9日(月)に、「ワイキキサンドヴィラホテル」が改装&リブランドされオープンした新ブティックホテルなんですが、とにかくこだわりがギューギュー詰まっていて、雑誌Vogueに「2023年開業の最も美しいホテル」の1つとしてフィーチャーされるなど、各国のメディアの間でも話題になりまくっています。
今回は、そんなウェイファインダー・ワイキキ(以下、ウェイファインダー)を訪れ、客室、プール、レストランなどを隈なくチェックしてきました!写真多めでご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください〜。
場所は、ワイキキのクヒオ通りから一本入ったカネカポレイ通り沿い。
オープンエアモール「インターナショナル マーケットプレイス」や今年オープンしたばかりの新スーパー「ワイキキマーケット」からも徒歩5分以内という好立地です。こちらがロビー。木やレザーを使ったヴィンテージ家具が並ぶ、落ち着いた空間が広がります。
奥にはオープンエアのカフェがあり、これまたオシャレ。(カフェについては後ほど詳しくご紹介しますね。)
今回ホテル内をご案内いただいたのは、笑顔がとっても素敵なエクスペリエンス・ディレクターのカナコさん。
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2棟からなる全228室4カテゴリーのお部屋
まずはお部屋から見学させていただくことに。
- カナコ
当ホテルは、12階建てのメインタワーと3階建てのプールハウススタジオスイートの2棟の建物からなっており、全部で228室ご用意しております。
2棟に分かれているんですね〜。
お部屋の種類は、
・スタンダード(キング ot 2ダブルベッド)
・コーナールーム(キングベッド)
・バリアフリー仕様のアクセシブルルーム(キング or 2ダブルベッド)
・プールハウススタジオ(キング or クイーンベッド)の4つのカテゴリーがあり、スタンダードとコーナールームはシティビュー、プレミアムビューから選べるようです。
お部屋:プールハウススタジオ
今回見学させていただいたのは、10室あるプールハウススタジオのうちの一室で3階にあるこちらのお部屋。ラグーンプールの真横に隣接する低層のゲストハウスです。
さすがスイート、広い!クイーンベッドが2台配されています。
お部屋に入ると、まず目に入るのがミニキッチン。キッチンのタイル、椅子のクッション、家電など、いちいち可愛いすぎて入室1秒後から大興奮です。
シンクや冷蔵庫、電子レンジ、食器類もあるので、滞在中にお部屋でちょっとした料理を作ることもでき便利。
- カナコ
メインタワーのお部屋には電子レンジのご用意がないのですが、リクエストがあればお貸し出しすることが可能です。
なんとどのお部屋に宿泊しても電子レンジのレンタルが可能(無料)とのこと、ありがたや〜。
お部屋には、ウエルカムドリンクやスナックのおもてなしも。
- カナコ
プールハウススタジオ、プレビア厶ビューコーナールームのカテゴリーのお部屋に、ハワイアンスナックパックをご用意しております。
「ハワイアンサン」のジュースや「アイランド・ポッパー」のポップコーン、「マノアチョコレート」のチョコレートなど、ハワイの人気メーカーの商品がラインナップしているのも嬉しい限り!
スモーキーグリーンを基調としたお部屋は、シンプルだけど大人が求める「可愛さ」が至る所に散りばめられていてキュンキュンしちゃいます。
- カナコ
お部屋は、ハワイのカルチャーに、日本をはじめさまざまな国のカルチャーをミックスしたデザインになっています。
バナナの木のパターン生地が施されたへッドボードや、パラカチェックの生地を用いたピローケース、壁にディスプレイされたレトロな雑誌、ぜーんぶ可愛い…!
全室にヴァイナルレコードが用意されているという粋な計らいも。レコードに収められた曲はSpotifyで聴くことが可能なんです。
しかも、プールハウススタジオでは、実際にプレーヤーで音楽をかけることができるのだとか。素敵〜!
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レトロ調のタイルが際立つバスルーム。バリアフリールームを除いた客室すべてにバスタブが付いているそうです。旅行中もお風呂につかりたい派なので嬉しい!
バスアメニティは、オーストラリアのメルボルンで誕生した人気のスキンケアブランド「グロウン・アルケミスト」のもの。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、石鹸、ボディクリームがそろっています。
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パープルのホテルロゴが入った深緑ストライプが可愛いバスローブ。ロビー階にあるショップで購入もOKとのこと。
クローゼットの上段に、金庫とヨガマットを発見。ヨガマットが用意されているホテルって珍しくないですか?
- カナコ
ホテルにご滞在のお客様は、プールサイドで開催されるヨガのクラスに無料で参加していただけます。その際に、こちらのヨガマットをご使用いただくことも可能です。
ヨガレッスンのためのヨガマットだったんですね〜。
ウェイファインダーでは、ほぼ毎日、ヨガやストレッチ&ワークアウトなどアクティビティが行われているようで、滞在がより充実しそう。
Photo by Surf Please
今回見学させていただいたプールハウススタジオは4名まで宿泊が可能な上に、一泊$300台とお値段も良心的でびっくり!メインタワーのお部屋も一泊$200台で宿泊できますよ〜。
↓私が取材に訪れた日は満室だったため、他のタイプのお部屋を見学することができず…。他のお部屋は、写真ギャラリーでご覧ください!
Photo by Surf Please
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ワイキキ最大級の海水プール
続いて案内していただいたのは、トロピカルな植物に囲まれたプールエリア。広い!
- カナコ
全長70フィート(約21メートル)あり、ワイキキでは一番広い海水プールです。
思いっきりプールで泳いだ後に、カクテル片手にリクライニングチェアで一日中寝そべっていたい…。妄想だけがどんどん膨らみます(笑)。
プールの脇にジャグジーもありました。
プールサイドには、サンクリーン(日焼け止め)やアロエジェルに加え、ハワイに自生するハーブ、ママキの葉を使ったママキティーが!高級なママキティーが飲み放題なんて、どれだけ太っ腹なんだ。
このほか、プールエリアにいるゲストにシャーベットを配ったりと、ゲストへのおもてなしの心を大切にしているのがよくわかります。
プールサイドバー:ロスト+ファウンド
こちらは、プールの真横にあるプールサイドバー「ロスト+ファウンド」。
Photo by Laura La Monaca
ロスト+ファウンドでは、ハワイの地ビールをはじめ、ワイン、カラフルなカクテルなど、種類豊富なアルコールを取りそろえていて、オーダーしたお酒はカウンターやプールサイドで楽しめます。
- カナコ
1部屋につき2杯のウエルカムドリンクをご用意しており、こちらのプールサイドバーにて注文していただけます。
ウエルカムドリンクまでサービスしてもらえるなんて…どこまで手厚いんですか!
ウエルカムドリンクは、ホテルのロゴ入りのオリジナルカップに入れて提供されます。このカップ、温度によって色が変わるんですよ〜。飲み終わった後は記念に持ち帰ることもOK!
私はモクテルを試飲させていただいたのですが、甘いココナッツベースに、ライムの酸味がアクセントになって美味しかったです。カクテルの場合は、ここにラムが入るそう。
フィットネスジム
プールエリアの隣りには、ジムもありました。広さはそこまでないですが、最新のランニングマシンやバイクといった機器が完備され、清潔感たっぷりで居心地が良いです。
可愛いさだけじゃなく、ゲストの滞在がより充実したものになるように機能面も考慮しリノベーションされていて、素晴らしいです。
朝から晩まで一日中楽しめるダイニング
お部屋とプールエリアを見学した後は、再びロビーエリアに戻ってきました。
ロビーエリアには、カフェ「Bサイド・コーヒーバー」とレストラン「レッドフィッシュ・ポケバー by フードランド」の2つのダイニングが併設しています。
カフェ:Bサイド・コーヒーバー
Bサイド・コーヒーバーでは、ドリップコーヒーやコールドブリューのほか、ラテやカプチーノといったエスプレッソドリンクを提供。
サンドイッチやマフィン、クロワッサンといったペストリーもそろうので、朝ごはんをここで調達するのもおすすめ。
Bサイド・コーヒーバーは、朝6:00から夕方17:00までオープンしているので、滞在中の利用はもちろん、チェックインやチェックアウト後の待ち時間に利用するのも良いですよね。カナコさんおすすめのシグネチャーコーヒー・ドリンク「オルチャータ・ラテ」($8/写真左)とパイナップル、オレンジ、ハイビスカスティーをブレンドしたモクテル「ウェイク・アップ・スロー」($8/写真右)。
私は、オルチャータ・ラテをいただいたのですが、甘いライスミルク、コンデンスミルクにエスプレッソのほろ苦さとシナモン、バニラの風味が加わって美味しかったです。
カフェの奥にある棚には、お土産にぴったりなホテルのオリジナルアイテムがずらり。これまたセンスが光るオシャレな小物やアパレルアイテムばかりで、全部欲しくなっちゃいました。
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この記事を執筆しながら、ホテルのお部屋にも置いてあるレコードをモチーフにしたこちらのトートバッグ($13)が欲しくなって頭から離れないので、今度買いに行こうと思います(笑)。
レストラン:レッドフィッシュ・ポケバー by フードランド
カフェから見て、ロビーを挟んだ反対側にあるレストラン「レッドフィッシュ・ポケバー by フードランド」。フードランドがプロデュースしているレストランで、カカアコ店に次ぐ2号店がウェイファインダー内にオープンしました。
オープンエアの店内は、ハワイの風を感じられて、とっても心地よいんです。バーカウンターで一人でゆったり満喫するのも素敵ですね〜。
毎日6:00〜22:00までオープンしており、朝は、サンドイッチやフレンチトーストといった定番から「アヒモコ」といったオリジナリティあふれる朝食がいただけます。
今回は、スタッフさんおすすめのメニュー2品、ドリンク1杯をいただくことに。
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ますはこちら、シグネチャーメニューの「カナック・アタック($24)」。ポケ、カルアポーク、ロミサーモン、ピピカウラといったハワイグルメが一度に楽しめる豪華な一杯です。
新鮮なアヒポケをはじめ、いろんな味が堪能できるので最後まで飽きずに美味しくいただけました。
2品めは、「ハニー・ウォルナッツ・シュリンプ($22)」。絶対オーダーしていただきたい超おすすめメニューです。
カタイフィと呼ばれる細麺をつけてパリッと揚げた大ぶりのエビにハニーソースをかけた一品で、これが驚くほど絶品なんです。プリプリのエビとパリパリの麺に甘いソースが絡み、やみつきになります。
ドリンクは、「ブレイン・フリーズ($16)」というカクテルをいただきました。
イタリアのリキュール・アペロールと、塩漬けされたストロベリーにリリコイ、ミントをミックスした清涼感のある一杯で、とても飲みやすかったです。レッドフィッシュでは、14:00〜17:00、20:00〜22:00の間、お酒や料理がお得になるハッピーアワーも実施しているので、次回はハッピーアワーの時間帯に訪れてみたいと思います〜!
ホテルツアーが終了し、余韻に浸っていると…
- カナコ
エリカさん!電気自動車に乗ってみますか!?
電気自動車…?
数分後、カナコさんがオレンジ色のオープンカーに乗って登場!
1982年に販売終了したオープントップモデル「ミニ・モーク」の新型電気自動車で、車体にはホテルのロゴが入っています。可愛すぎる〜!
ウェイファインダーでは、抽選で毎週2組のゲストに、電気自動車でワイキキの街を案内するというサービスを行っているんだそう。
じつは、ハワイでオープンカーに乗るのは今回が初。ビュンビュン風を感じながらのワイキキドライブはめちゃくちゃ爽快で楽しかったです。
「面白いサービスですね〜。」と言うと、「せっかくウェイファインダーに滞在していただくからには、ここでしか体験できないいろんなエクスペリエンスを体験していただきたいんです。」とカナコさん。
価格に対してサービスしすぎでは…?と余計な心配をしてしまうくらいおもてなしがギュッと詰まったアットホームなホテル「ウェイファインダー・ワイキキ」、取材してさらに好きになりました!
ありそうでなかった新感覚のホテルに宿泊すれば、ハワイでの滞在が何倍も潤うはず!ぜひ次回の滞在先としてチェックしてみてくださいね〜。
ウェイファインダー・ワイキキ(旧ワイキキ・サンドビラ・ホテル)
- 住所
- 2375 Ala Wai Blvd., Honolulu, HI 96815
- 電話番号
- 808-922-4744
- この記事をあとでまた
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