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アロハ!ユウリです。
オアフ島西部のカポレイにある「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」は、ハワイ州唯一の水のテーマパーク。広い敷地内にプールやスライダーなどのアクティビティが集結していて、ハワイのロコの間で人気のレジャースポットです。
私もどんな感じなのかな〜と気になり、調べてみると、スリルがある絶叫系アトラクションの写真が…。実は絶叫系があまり得意ではないので今まで勇気が出なかったのですが、今回ついにアカネと行ってみることに。
はじめに感想を一言で申し上げますと……
想像以上に楽しかったです!
絶叫系は怖いかも…なんて心配をしていたのが信じられないほど、満喫できました(笑)。
スリル満点のスライダーや子ども安心して遊べる水遊びコーナーなど、パークの魅力をお届けします。
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイについて
オアフ島西部カポレイ地区にあるハワイ州唯一の水のテーマパーク。東京ドーム3個分の広大な敷地内には、巨大なウォータースライダーやのんびりと過ごせるプール、子ども向けの水遊びコーナーなどが集結し、家族みんなで楽しめるレジャースポットとして人気です。
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ウェット・アンド・ワイルド・ハワイへの行き方
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイがあるカポレイは、ワイキキから車で約30〜40分。H-1フリーウェイを西に向かい、Exit1E番出口(ファーリントンハイウェイ)を出たら山側により直進。パーク駐車場の入り口は右手にあります。
レンタカーやタクシー、ウーバーなどを利用するのも良いですが、ワイキキまたはコオリナからの送迎が含まれているパッケージプランが便利でおすすめです。
パッケージ・料金について
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイのアトラクションが遊び放題の1日パスは、大人$62.82、子ども(3〜11歳)$52.35で、駐車場は車1台につき$20。
ワイキキまたはコオリナからの送迎付きの1日パスは、大人$99.47、子ども(3〜11歳)$89です。
今回私たちは、スタンダードパッケージを利用。スタンダードパッケージの料金は大人$78.52、子ども(3〜11歳)$68.05で、送迎付きは大人$115.17、子ども(3〜11歳)$104.70です。
【スタンダードパッケージに含まれるもの】
・1日入場券
・ソフトドリンク1日飲み放題
・ダ フローライダーの1日ボディボード券
パーク内の設備と持ち物について
着いたらまずは着替え。パーク内の更衣室が利用できます。この日は空いていましたが、混雑していることもあるので、あらかじめ洋服の下に水着を着用しておく方も多いのだそう。
また、ハワイは1年を通して日差しが強いので、日焼け止めや帽子でしっかりと対策しましょう。
パーク内の地面は熱くなることも多いので、ビーチサンダルの着用がおすすめです。
荷物を預けたい場合は、ロッカー(小$13、大$18)の利用も可能です。浮き輪、食べ物、飲み物(未開封の水1本までを除く)の持ち込みはできないのでご注意を。浮き輪、ライフジャケットは無料でレンタルできます。
【持っておくと良いもの】
・日焼け止め
・帽子
・ビーチサンダル
・タオル
・現金【持ち込み禁止のもの】
・浮き輪
・食べ物
・飲み物(未開封の水はひとり1本まで持ち込み可)
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準備ができたらさっそくパーク内へ!
マネージャーのジャンさんが、数あるアトラクションの中でもおすすめを案内してくださりました。
おすすめアトラクション1:トルネード
まずやってきたのがこちらのトルネード。フロートに乗って、15mの高さから巨大な竜巻の中を滑り降りるスライドです。
……え?え?
この傾斜、けっこう急に見える…しかも右の緑のパイプの中からこの竜巻の中に落ちてくるって、嘘でしょ…と、見ただけで弱気になる私。だって見た目がもうすごい迫力じゃないですか(汗)。
フロートを持って、いざ乗り場へ。緊張で笑顔が強張ってるような(笑)。
落ちてしまえば一瞬。
右に左にブンブンと振られながら落ちていきました。竜巻が巨大なので振り幅も大きく、フロートの動きがダイナミックなんです。
あんなに不安だったのに、終わった後にまたやりたいと思っている自分にびっくり(笑)。スリリングな乗り物が好きな方にはたまらないと思います。
おすすめアトラクション2:ボルケーノ エクスプレス
次にやってきたボルケーノ エクスプレス。この長ーいウォータースライダーをうつ伏せで滑り降りるんだそう。
(えっ、えっ⁈ うつ伏せ?頭から行くの?こんなに急で長い滑り台を?)と心の声が止まらず動揺する私。
乗り場に到着すると、「どっちが早く滑れるか競争してみて〜」とジャンさん。
けっこう高いし、ちょっと怖いけど、西オアフの景色を見ながら「もう行くしかない」と覚悟を決めました(笑)。
最初は外が見えないパイプの中を滑るので、今どうなっているんだろうとドキドキ。今か?今か?と思っているうちに外に出てきました。ジェットコースターのような感覚を想像していましたが、どちらかというとシューっと滑っている感じ。ハマりそうなほど楽しかったです。
………それにしてもすごい水しぶき。
こんなにびしょびしょになりながら遊んだのはいつぶりだろう? ワーワーと大声を出したからか気分もスッキリした気がします(笑)。スリルも爽快感も抜群のアトラクションでした。目線カメラの映像をどうぞ↓
おすすめアトラクション3:ダ フローライダー
ダ フローライダーは、人口波でサーフィンやボディボードが楽しめるアトラクション。追加料金($6〜)でチケットの購入が必要ですが、スタンダードパッケージには1日ボディボード券が含まれています。
スタッフの方からサポートを受け、アカネが挑戦。
見事に波をキャッチ!
初めてとは思えないくらい一発で波を乗りこなしていてびっくり。体重をかける場所によって前後左右に動くのですが、とっても安定しています。
「波の上をスーッと動いていく感覚がクセになりそうなくらい楽しい」とアカネ。普段なかなか経験する機会がないボディボードをかなり楽しんでいました。
ほかの参加者もみんなキャーキャー言いながら波に乗って盛り上がっていましたよ〜。
スタッフの方が常にフォローしてくれるので、海でボディボードやサーフィンをするのは少しハードルが高い…という方にもおすすめです。スライダーなどスリルが楽しめるアトラクションのほか、波の出るプールや緑に囲まれた流れるプールもあります。流れるプールで浮き輪に乗って何も考えずに浮かんでいたい(笑)。
子どもがたっぷり遊べるキッズコーナー
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイには、スリル満点のアトラクションだけでなく、子ども向けコーナーもあるんです。
楽しい仕掛けがたくさん!カフナビーチ
2023年に誕生した「カフナビーチ」は、身長制限がないので小さな子ども遊べるキッズコーナー。
3つのミニスライダーや、溜まった水がバシャンと落ちるバケツなど、60種類以上の仕掛けがあるんです。
しかもライフガードが常駐しているので安心。ミニスライダーの出発地点にも、ほかの子どもとぶつからないように出発の合図を出してくれるスタッフがいるので、安全に楽しめます。
この日もたくさんの子どもが楽しんでいましたよ〜。何度もミニスライダーをしたり、地面から飛び出す水で遊んだりする子どもたちの笑顔が弾けていました。楽しそうに遊ぶ姿が見られるだけでうれしくなりますね。
浅いプールで水遊びが楽しめるケイキ・コーブ
カフナビーチの隣りにあるのは「ケイキ・コーブ」。
水深が大人の足首と膝の間ほどの浅いプールには、赤いキノコの滝や緩やかなスライダー、水鉄砲といった仕掛けがあります。
きっと子どもにとってはこういった小さな仕掛けひとつひとつが珍しくて、ここで遊ぶだけでも大冒険のようなんだろうなぁ。
ちなみに、パーク内では水泳用オムツの着用が必須なので、持参するのをお忘れなく。売店でも購入可能です。
周りにはパラソル&ビーチチェアのほか、ゆったりと過ごせるカバナも。カバナの料金はウェット・アンド・ワイルド・ハワイのウエブサイトをご確認ください。
パーク内で楽しめるグルメ&ギフトショップ
パーク内にはドリンクや食べ物が買えるスポットも点在しています。今回は「ウィンドジャマー フードコート」へ。
スタンダードプランに含まれる飲み放題のソフトドリンクはここで注文できます。リストバンドを提示し、メニューの中の希望するドリンクを指差すだけで注文できるので言葉の心配もありません。
フードメニューは、ハンバーガーやチキンフィンガー、ケサディーヤなどアメリカンなラインナップ。たくさん遊んだ後は塩気のあるハンバーガーやフライドポテトがこの上ないくらい美味しい〜。
出口付近にはギフトショップがあり、水着やラッシュガード、ビーチサンダル、日焼け止めなどがそろっています。何か必要なものがあれば、こちらをチェックしてみてくださいね。
今回初めて行きましたが、想像以上に楽しかったです。最初は絶叫系のアトラクションに緊張していましたが、はしゃぎながらたっぷりと満喫。また家族や友人と来たいなぁ〜。
ハワイのビーチも良いのですが、波や浜に落ちているものなど注意することもたくさん。ウェット・アンド・ワイルド・ハワイではそういった心配なく安心して遊べたので、小さな子どもがいる家族連れにおすすめです。
アロハストリートでは、チケットがひとり$5オフになるクーポンを提供中。6人まで使えるので、最大$30オフととってもお得! ぜひ利用してみてくださいね。
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