求人あり!ゼットン就職でハワイ移住&キャリアUP体験談

求人あり!ゼットン就職でハワイ移住&キャリアUP体験談

ハワイで複数のレストランを経営するゼットンではスタッフを募集中。ビザサポートありで日本からの応募もOK。実際にハワイのゼットンで働く日本人にインタビュー。

公開日:2024.03.11

更新日:2024.03.12

飲食ビジネスでワイキキを元気に!ゼットンハワイ

アロハ!ヒロヨです。

ハワイで数々の人気レストランを運営するZETTON, INC.(以下ゼットン)では、現在複数の店舗でスタッフを募集をしています。

今回はゼットンに入社し、ハワイ移住を実現したシニア・ディストリクト・マネージャーの、志澤ケニーさんと「アロハテーブル・ワイキキ(Aloha Table Waikiki)」のジェネラルマネージャーを務める比嘉麻里子さんのお2人に、入社のきっかけや実際に働いてみた感想やビザのことなどをインタビューしてきました。求人情報もあるので、飲食業に興味があり、ハワイ好きな方は必見です!

志澤ケニー/Kenny Shizawa(左)、比嘉麻里子/Mariko Higa(右)

志澤ケニー/Kenny Shizawa(左)、比嘉麻里子/Mariko Higa(右)

志澤ケニー
神奈川県横須賀出身。2015年に入社。2018年にハワイへ。アロハテーブルでアシスタントマネージャーを経験し、アロハステーキハウスのゼネラルマネージャーに。現在複数店舗を統括するシニア・ディストリクト・マネージャーを務める。

比嘉麻里子
沖縄県出身。2020年に「地喰(ジグ)」のアシスタント・マネージャーとして、ゼットンに入社。2023年2月からは、アロハテーブル・ワイキキのジェネラル・マネージャーを務める。

ゼットン入社のきっかけ・ハワイ就職までの道のり

───アロハ!ケニーさん、まりこさん。ゼットンで活躍されているお二方ですが、最初の入社のきっかけを教えていただけますか。

グーフィー・カフェ&ダイン

ケニーさん:僕は親戚の結婚式がハワイで行われて、その結婚式の2次会で利用したのがグーフィー・カフェ&ダインだったんですが、すごくかっこいい印象で、なんだこの店は!って衝撃を受けたんです。当時、僕は日本の飲食店で働いていたんですけど、グーフィーのことが気になって帰国して調べたら日本の会社のゼットンが経営していることを知り、求人に応募して採用され日本のゼットンの店舗で働き始めました。

まりこさん:私は元々ハワイのメディア系の会社でJ1ビザで働いていました。お客さんとしてゼットンのレストランをよく利用していて、個人的にお店のファンだったんです。スタッフのチーム感も良くてその仲間に入りたいなと思っていたら、メディアでの経験を活かし、ゼットンのセールスやPR活動を視野に入れて働いてみないかというお誘いを頂き、また、レストランを通して街を良くしていくという会社のコンセプトにも共感したので、入社を決めました。

 

───ケニーさんは飲食経験者で日本採用、マリコさんは異業種からの転職でハワイ採用だったんですね。

まりこさん:日本にいる時は飲食業のアルバイトをやっていたり、ホテルで働いていたこともあるので、接客業が初めてということではなかったのですが、あまり経験はありませんでした。ですから一度日本のゼットンに入社して、そこで飲食業の経験を積み、オペレーションなどを学びました。ちょうどコロナの時期で、少しハワイに戻るタイミングが遅れましたが、その期間のおかげで準備することができたなと思っています。それからE2ビザをとってハワイに戻ってきました。

 

───ケニーさんはどういう経緯でハワイへ?

ケニーさん:もう面接の時から、将来ハワイで働きたいですとアピールしていましたね(笑)。ハワイでのグーフィーとの出会いで感動の熱量が高かった時期でしたから。あと、僕は横須賀出身で米軍基地の近くで育ったので、日本で学んだ英語力を活かして海外でどれだけチャレンジできるのかにも興味がありましたね。とはいえ、J1ビザの資格を満たすために僕も日本のお店で経験を積んで年に1~2回実施される社内公募に何度も応募して、ハワイ店での採用が決まりました。

 

───日本で入社されましたが、最初からハワイ店を希望されて念願の異動だったんですね。

ケニーさん:決まった時は家族みんな大喜びでした。一生懸命海外への意欲をアピールして、実績を作るために努力した結果が採用につながったんだと思います。

 

ビザサポートあり! J1ビザとE2ビザ

───先ほどお話に出たJ1ビザとE2ビザですが、この2つのビザにはどんな違いがありますか?

まりこさん:J1ビザというのはインターンビザです。ゼットンでは社内外から採用していて飲食店の経験が合計5年ほどあることが条件になり、12カ月間働きながらハワイに滞在できます。

この12カ月間の頑張りと、会社とのマッチング次第では、その後にE2ビザという就労ビザの切り替えがオファーされることもあります。

ケニーさん:僕もJ1の後に、E2ビザをオファーしてもらって、ビザを更新しました。

 

───ビザ取得の費用は会社のサポートがあるのでしょうか?それとも自己負担?

まりこさん:会社のサポートがあります。ビザの手続きはエージェントや弁護士さんを通して行われるので、書類をきちんと準備すればスムーズに進みやすいです。期間はおおよそJ1ビザなら4カ月、E2ビザなら1カ月半ぐらいかと思います。

 

───混み具合にもよると思いますが、意外と早いんですね。実際にハワイに来てから現在まで、どんなお仕事を担当されてきましたか?

アロハテーブル・ワイキキ

ケニーさん:僕は2018年にハワイへ来て、アロハテーブルのアシスタントマネージャーからスタート。そこから1年ほどで新規プロジェクトのアロハステーキハウスのゼネラルマネージャーを任されて、コロナがあったり、移転があったりして、現在は複数店舗の統括をしています。

まりこさん:私は地喰(ジグ)のアシスタント・マネージャーとして働いた後、2023年からアロハテーブルのゼネラルマネージャーとして働いています。
 

ハワイ店で求めている人材とは?

───ハワイのお店での採用の場合、英語が話せることはマストな条件なのでしょうか。ケニーさんもまりこさんは最初から英語が話せましたか。

まりこさん:私は9カ月間アメリカ本土で語学留学したり日本ではホテル勤務の際に英語を使うことがあったので、コミュニケーションは問題なかったですね。でも、一緒にキッチンで働いてる子たちは、マイクロネシアンやフィリピン、日本など英語圏以外の人たちが多いので、英語というより、どれだけお互いをリスペクトできるか、ということが重要になってくるかと思います。

ケニーさん:求められるレベルは職種や職位によって違いますね。マネージャーはチームをまとめるためにしっかり英語でコミュニケーションを取れることが重要ですが、J1ビザでインターンとしてスタートであれば、意思疎通ができれば何とかなることもありますし、ハワイに来て上達もできると思います。

 

───お2人はE2ビザをオファーされて現在もハワイでご活躍中ですが、どのような人材がゼットンで長く必要とされると思われますか。

ケニーさん:ハワイに住みたい、海外でキャリアを積みたいなど、ハワイへ行きたいという理由は人それぞれだと思いますが、ベースとして飲食業に興味がないと、なかなか長く続けることは難しいと思います。ハワイに憧れて…だけの動機だと実際に生活してみて感じる理想と現実のギャップに心が折れてしまうこともあると思うんです。

まりこさん:何か明確に目標があったり、お店を通してこういうことがしたいという、自分の核になる思いを持ってる方っていうのは、ゼットンに合っているのかなと。

ケニーさん:あと、お客様からのフィードバックで改善点を考たり、やりがいを感じられるかどうかもポイントですね。努力を惜しまず、チームに貢献して実績を残していくことが求められると思います。

 

───携わっている職種に興味と情熱がないとやはり難しいですよね。

ケニーさん:そうですね。でも頑張った分だけチャンスもたくさんあります。ゼットンならではだなと思うことは、任せてくれる仕事が多いということ。任せられることでいろいろなことが自分でできるようになり、大幅なスキルアップにも繋がります。そういう自分の成長の幅を見た時に、やっぱりこの会社じゃなければこのキャリアは築けなかったなと思うんです。

まりこさん:任される分、責任感を持って仕事をするという姿勢も自然と身に付きますね。あとは、ローカルファームを訪問してそこの野菜をメニューで使ったり、ローカルコミュニティにドネーションをしたりなど、レストランを通じてローカルサポートをするというのも私のモチベーションになってます。

───では今後、応募を考えられている方に向けてメッセージやアドバイスがあればぜひお願いします。

ケニーさん:日本はおもてなしの国と言われているように、お客様へのきめ細かなサービスが当然に行われている文化があります。だからこそハワイのゼットンでは、日本人の方がそのホスピタリティの高さを発揮して活躍できるチャンスがすごくあると思います。

日本レベルの接客はもちろん、日本レベルの料理技術をハワイで活かすことによって、現地のスタッフにもすごく刺激になるし、ハワイ全体のレストランとしてのクオリティが上がっていくと思うんですよ。

2024年にオープンしたヘブンリー・アイランド・ライフスタイル

まりこさん:とくにキッチンは調理の仕込みをていねいにきっちりこなすとか、盛り付けを美しくなど、日本の方に向いているお仕事がたくさんあります。

ケニーさん:僕たちマネージャー陣も、日本からのスタッフにもっと活躍のチャンスを与えてあげたい、頑張っている人がちゃんと評価されるようにしたいと思っているので、ぜひ応募していただければと思います。とくに若い世代の方は身軽に海外へ行ける方も多いので、少しでも興味のある方は挑戦してみてください。今はキッチンの人手がかなり必要なので、経験者はかなり優遇されますよ!

 

───たくさんの応募があるといいですね。ハワイで活躍する日本人が増えて、ハワイ全体のグルメシーンが盛り上がっていくことを楽しみにしています。本日はどうもありがとうございました。

<▼▼▼▼ゼットンが運営するハワイのレストラン>


現在ゼットンが運営するハワイのレストランではスタッフを募集しています。飲食店の経験者はもちろん、経験は浅くてもやる気のある方は雇用のチャンスも。まずはお問合せを!!

アロハテーブル・ワイキキ

住所
2238 Lauula St 2F, Honolulu, HI 96815

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電話番号
808-922-2221 日本語OK

アロハステーキハウス

住所
364 Seaside Ave, Honolulu, HI 96815

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電話番号
808-600-3431

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