入場料割引クーポンも!ハワイの「シー・ライフ・パーク」がオススメ

入場料割引クーポンも!ハワイの「シー・ライフ・パーク」がオススメ

ハワイにある海のテーマパーク「シー・ライフ・パーク」へ。イルカショーや熱帯魚の餌付け、海洋生物のレクチャーなど入場料だけで楽しめるプログラムが盛りだくさんです。

公開日:2024.06.26

編集部体験レポート

ハワイ シーライフパーク

アロハ! ユウリです。

家族、友達同士の旅行、ハネムーンなど、ハワイ旅行の目的は様々で、巡る場所も違いますよね。
お子さんと一緒にハワイ旅行に来られる方にぜひオススメしたいスポットのひとつがこちら


ハワイ シーライフパーク 入り口

シー・ライフ・パーク」。
ハワイの海で暮らす様々な海洋生物が見られる海のテーマパークです。

シー・ライフ・パークといえば、イルカと触れ合える「ドルフィン・エンカウンター」や「ドルフィン・アロハ」といったオプショナルプログラムが大人気。

……ですが、

入場料だけでもたーっぷりと楽しめるんです。

今回は、夫のユージーンと2歳の娘レナと一緒にシー・ライフ・パークへ行ってきました。
3人とも初めての来場だったのですが、「入場料だけでこんなに楽しめるんだ!」と、大満足!

また絶対遊びに来ようと思うほど満喫できました〜。

シー・ライフ・パークについて

オアフ島東側、ハナウマ湾の近くにあるハワイ最大級のマリンパーク。熱帯魚やサメ、ウミガメ、イルカ、アシカ、ハワイアン・モンクシールなど、海で暮らす生き物たちが見られるほか、イルカのショー、生き物の生態が学べるレクチャーイベントも開催しています。イルカと触れ合えるオプショナルプログラムも人気。
詳細はこちら>>>

シー・ライフ・パークへの行き方

ハワイ シーライフパーク 看板

ワイキキからは、車で約30分ほど。H-1イーストを利用し、カラニアナオレ・ハイウェイへ進みます。道なりに直進し、ハナウマ湾、マカプウ・ルックアウトを過ぎて、左手です。駐車場は1日$15/1台。

レンタカーやウーバーのほか、トロリーでもアクセスが可能です。またワイキキの主要ホテルから送迎付きのプランもあるので、気になる方はチェックを。

シー・ライフ・パークの入場料

ハワイ シーライフパーク

シー・ライフ・パークの入場料は、$47.11/ひとり(3歳以下は無料)。
アロハストリートでは、入場料が10%オフになるクーポンを提供しているほか、公式ウエブサイトでは、土曜、日曜、祝日を除く14日前までに予約確定の場合、入場料が$40.04になる早割14キャンペーンも実施中です。

(※2024年6月現在)

ハワイ シーライフパーク ウジハラ カズヤさん

チケットを買ったら、パーク内へ。セールス・リザベーション・ディレクターのウジハラさん(写真)に教えていただいた、入場料だけで楽しめる見どころを中心にパーク内を巡りました。

\見どころ①/

餌付け体験ができるコーナーも! 海の生き物たちに会える展示施設


ザ・シャーク・ケーブ

ハワイ シーライフパーク シャークスケーブ

パークへ入場してすぐの場所にあるのが「ザ・シャーク・ケーブ」。巨大な水槽で泳ぐサメや熱帯魚が見られます。

水槽を覗くと、さっそく目の前にサメが!
その迫力に圧倒される私。一方でレナはなぜか爆笑…。何がおもしろかったんだろう?(笑)。
その後も興味深そうに水槽の中を見つめていました。

ホヌ・グリーン・シータートル

ハワイ シーライフパーク ホヌ・グリーン・シータートル

ザ・シャーク・ケーブを抜けた所には、ウミガメがいる「ホヌ・グリーン・シータートル」があります。


ハワイ シーライフパーク ウミガメ

レナも絵本の中のイラストなどで見たことがあり、カメのことは認識しているので、「タートル(カメ)!」と呼びかけていると…一匹のウミガメが私たちの方へスイーっと泳いできてくれました。もちろん、たまたまなのですが、なんだかウミガメが答えてくれたような気がしてうれしくなりました(笑)。

ホヌ・グリーン・シータートルには、飼育員の方もいてウミガメの甲羅を見せてくれました。
カメの甲羅の裏側ってどうなっているんだろう…と思っていましたが、背骨があるんですね!
知識豊富な飼育員の方がいろいろと教えてくれるので、大人にとっても新しい発見があり、勉強になります。

ちなみに、ホヌ・グリーン・シータートルの近くにあるギフトショップでウミガメのエサ($4)を購入して、餌付けすることもできますよ。売り切れてしまうことが多いそうなので、餌付けをしてみたい方は早めのゲットがおすすめです。

ディスカバリー・リーフ・タッチプール

ハワイ シーライフパーク ディスカバリーリーフ

こちらはディスカバリー・リーフ・タッチプール。
子どもでも見やすい高さの水槽には、たくさんの熱帯魚が暮らしています。


ハワイ シーライフパーク ディスカバリーリーフ

「お魚たちにご飯をあげてみる?」と、飼育員の方がレタスを渡してくれました。
熱帯魚がレタスを食べるって意外だなぁ。

レナがそーっと水の中にレタスを入れてみると、熱帯魚が集まってきました〜。
実は来場前、レナには「お魚やイルカを見に行こうね」と話していたのですが、「お魚見たい!」と、熱帯魚が1番楽しみだった様子。
お目当てのお魚に大興奮かな?と思いきや、意外と真剣にじーっと観察していました(笑)。

水槽内の岩まで必死に見つめていたので「それはただの岩だよ〜」と言いかけましたが、よーく見てみるとそこにはウニが。子どもって想像以上にいろんなことを見ているんですね。


ハワイ シーライフパーク ディスカバリーリーフタッチプール

水槽の中に入ったような気分が味わえるスペースも。自分と同じ目線にいる熱帯魚たちに、目を輝かせていました。

アシカやペンギンなど愛らしい動物たちのコーナー

アシカのコーナーへ行ってみると、気持ち良さそうに泳ぐアシカが寄ってきて顔をひょこっと出してくれました。まるで挨拶をしているかのようで可愛すぎる〜!
レナも初めてのアシカに目を見開き、大興奮でした(笑)。

ペンギンはタイミングが合わなかったのか、見ることができず…いつかまた訪れてよちよち歩く姿を見たいなぁ。

\見どころ②/

カラフルなインコがたくさん!ハレ・マヌ・バード・アバイアリー

ハワイ シーライフパーク ハレ・マヌ・バード・アバイアリー

続いてやってきたのがこちらの「ハレ・マヌ・バード・アバイアリー」。


ハワイ シーライフパーク ハレ・マヌ・バード・アバイアリー

シー・ライフ・パークには、海の生き物だけでなく、カラフルなインコも暮らしているんです。

中に入ると、飼育員の方が餌をくれるので、餌やり体験ができます。
手の平に餌を乗せて待ってみましたが、なかなか食べに来ず…。この日はたくさんの来場者がいてお腹がいっぱいだったのかもしれません。私は鳥が少し苦手なので安心…(笑)。

レナもインコを見るだけで楽しそうにしていたので良かった〜。

\見どころ③/

生き物の生態について詳しく学べるレクチャーイベント

パーク内を歩いていると、人だかりが見えたので行ってみると、ハワイアン・モンク・シールのレクチャーイベントを実施していました。
なぜハワイアン・モンク・シールが絶滅危惧種になってしまったかなどをはじめ、ハワイアン・モンク・シールについて説明する飼育員さん。本当に知識が豊富で、まさに海洋生物のエキスパートです。


ハワイ シーライフパーク ハワイアンモンクシール

少し前に、カイマナビーチにハワイアン・モンク・シールがいたのでレナと見に行こうとしたのですが、すでに巣立ち後で見られず。今回、ようやく見せてあげられました。
レナも本物を見て、「モンク・シール!」と認識した様子。またひとつ知っている生き物が増えました。

ハワイアン・モンク・シールのほかにも、ウミガメやペンギン、海鳥、アシカのレクチャーを行なっているので、ぜひ参加して生き物について学んでみてくださいね。

\見どころ④/

大人気のイルカショー、アロハ・ナイア・プレゼンテーション

ハワイ シーライフパーク ドルフィンラグーン

シー・ライフ・パークに来たら見ておきたいのが、ドルフィンラグーンで行われるイルカのショー、「アロハ・ナイア・プレゼンテーション」。1日2回、12:30と15:30に行われます。


ハワイ シーライフパーク ドルフィンラグーン

開始15分前に会場に行ったのですが、すでにたくさんの人が待機していました。
やっぱりイルカは人気者なんですね。イルカのほか、イルカとクジラの混血、ウォルフィンも登場するので、見逃せません。

賑やかな音楽に合わせてショーが始まると、さっそくジャンプで魅せるイルカたち。会場からも拍手が湧き上がりました。


ハワイ シーライフパーク ドルフィンショー

その後もトレーナーさんたちとの演技や、可愛らしい姿を見せてくれたイルカたちにとっても癒やされました。

イルカのショーを見たのは、多分子どもの頃以来。
着水時に水しぶきがかかってくるほどダイナミックなジャンプや、イルカの賢さに驚きながらショーを鑑賞した遠い記憶が蘇ってきて懐かしい気持ちになってきました。
まだ2歳のレナの記憶に今日のことは残らないかもしれませんが、一緒にショーを見ながら楽しい時間が過ごせて良かったです。

パーク内のグルメスポット「ビーチ・ボーイ・ラナイ」

パーク内には、フードコート「ビーチ・ボーイ・ラナイ」があり、プレートランチやサンドイッチ、ホットドッグといったメニューがそろう「ロングボード・ラウンジ」などが入居しています。

この日は日差しが強く、とても暑かったので、アイスキャンディーでクールダウンすることに。
ユージーンはランチにBBQカルーアポーク・スライダーを注文していました。

ちなみに、離乳食や幼児食、アレルギーや食事制限がある方を除き、パーク内に飲食物の持ち込みはできないので、ご注意を。レストラン内には給水所もあるので、ウォーターボトルを持参するのもおすすめです。

ハワイ シーライフパーク プレイグラウンド

また、パーク内にはプレイグラウンドがあるほか、各男性用、女性用お手洗いにオムツ替え台も完備。子連れにうれしい設備があり、スムーズにパーク内を巡れました。



ハワイ シーライフパーク シャークケーブ

ちょうどレナが午睡の時間で眠くなってくるので、13:30頃にはパークから帰宅。
約3時間半ほどの滞在でしたが、1日中いたような充実感でした。

レナにとっては初めて見るものも多く、刺激をたっぷり受けたと思います。
絵本のイラストではない、生きている動物を見るリアルな体験をすることで世界も広がったはず。もう少し大きくなった時にまた連れて来ようと思います。

海の生き物について学ぶこともたくさんあり、大人でも楽しめるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
アロハストリートでは、入場料が10%オフになるクーポンを提供しているので、来場の際はぜひ活用を!

ハワイ シーライフパーク アロハカイルアウ

また、夜にはルアウショー「アロハ・カイ・ルアウ」も開催しています。ハワイアンカルチャーのアクティビティ、ビュッフェ、ルアウショーと内容盛りだくさん。美しい海と山に囲まれた最高のロケーションで、ハワイならではの体験ができるのでおすすめです。

シー・ライフ・パーク・ハワイ

住所
41-202 Kalanianaole Hwy #7, Waimanalo, HI 96795

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電話番号
03-3544-5281 日本からの予約・問い合わせ先
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