アロハ！ エリカです。

ハワイ島ワイメアのパーカー・ランチ・センター内にある、日本人オーナーが手掛ける日本食店「ビッグアイランド・トウキョウ・テーブル」。

こちらの日本食メニューが美味しいと聞き、先日ホノカアに行く途中にランチをしに立ち寄ってみました。結論から言いますと…

めっちゃくちゃ美味しい！

何を食べてもレベルが高くて、こちらのメニューを食べるためにわざわざワイメアに行きたくなるくらい、とても気に入ったのでぜひ紹介させてください。

ビッグアイランド・トウキョウ・テーブルがあるのは、フードコートの入口付近。もともとはパーカーランチのギフトショップの一部だった場所です。

どれにしようか迷うくらい種類豊富なメニュー。

テイクアウトももちろん可能ですが、フードコート内には、テーブルが多数設置されているので、その場でメニューを堪能することができます。

熱々で提供されるポーク・カレーうどんのカレーは、クミさんの手作り。とっても美味しくて、どこか懐かしい味わいにホッと心が癒やされます。クミさんが、彼女のお子さんが小さい頃から自宅でよく作っていたという家庭の味だそうです。

麺もモチモチでコシがあって最高！一緒に訪れた旦那とシェアしたのですが、気に入りすぎてほぼ奪い合い状態で完食しました（笑）。

揚げたてのチキンカツを卵でとじ、ネギ、紅生姜、刻み海苔、たくわんをトッピングした、ボリューム満点のチキンカツ丼。

最初は正直$27はちょっと高いかもと思ったのですが、一口食べて納得。言葉が出ないくらい絶品です。さらに、ドリンクとデザートも付くそうです。そう考えると全然お得ですよね。

ジューシーなチキンカツとふわふわ卵、そしてタレがよく染みた白ご飯と、よく合います。

「私、美味しくないものが本当に嫌いなんです」というクミさん。同店では、クミさんが試行錯誤して生み出したこだわりのメニューを、日本人シェフが調理し、いつでも安定したクオリティ＆味で提供しているのだそう。だからこんなにも美味しいんですね。

そして、嬉しかったのがどちらも熱々で提供されること。日本では当たり前のことかもしれませんが、ハワイでは、メニューを熱々で提供する店舗が少ないんです（ほとんどのアメリカ人は「熱い」より「温かい」を好む傾向にあります）。こちらでは、常にできたて熱々で提供されるので、ハフハフ言いながら食べる幸せを久しぶりに噛み締めることができました。

最後に、ボバティー好きなクミさんが毎日手作りするボバ入りのブラウンシュガー・ミルクティー（$7.70）も試飲させていただいたのですが、濃い茶葉の味わいにブラウンシュガーのコクが絶妙にマッチしていました。

どれも美味しく気に入ったので、次来店した時にメニュー選びにかなり困りそうです…（笑）。
ホノカアの街やワイメア渓谷といった人気の観光スポットにも近い場所なので、ぜひ訪れてみてくださいね！

ちなみに、ビッグアイランド・トウキョウ・テーブルでは、調理スタッフを求人しているそうです。健康保険や社宅完備（住み込み勤務可能）など、ベネフィットもすごく良いので、気になる方はぜひお問い合わせを！