アロハ！ ヒロヨです。

日本発の人気カレーチェーン「ゴーゴーカレー」が、ワイキキに新店舗を2024年9月20日（金）にオープンしました。場所は、ロコや観光客で賑わうインターナショナル マーケットプレイス2階のミツワ・マーケットプレイス内。ハワイのカレーファンにとって、うれしいニュースですよね。オープン前に行われたイベントに参加してきたので新店舗やメニューをご紹介します！

ゴーゴーカレーの特徴：
金沢カレーブームを巻き起こしたカレー専門店。金沢カレーは、石川県金沢市発祥のカレーで濃厚なソースが特徴です。濃いめのルーがベースとなり、これに豚カツやキャベツなどのトッピングが加わり、一口食べればその豊かな風味が口いっぱいに広がります。

店名の由来は、創業者の宮森宏和さんが同じ石川県出身で同世代である元野球選手の松井秀喜さんの活躍を見てインスパイアされ、松井秀喜さんの背番号「55」から取って名付けたそう。カレーのコンボメニューも野球にちなんだ名前がつけられています。

お店の場所はミツワ・マーケットプレイスの奥へ進んだ、ミニフードコートの一角にあります。

実は金沢カレー自体、私には未体験ゾーン。どんなカレーなのか謎が多すぎて興味津々です。日本でブームのカレーをハワイで体験できるなんてラッキー！

「ハワイの地元の方々や旅行者の皆さんに、私たちのカレーブランドをご紹介できることをうれしく思っています。日本の文化に溶け込み、今ではほとんどの人が好む日本のソウルフードであるカレーを、ハワイの皆様に手頃な値段で楽しんでいただきたいと願っています」と、ゴーゴーカレーUSA社の田中智也社長。

それではメニューをご紹介します！

濃厚とは聞いていましたが思ったより色が濃い！

デミグラスソースのような色合いにちょっとびっくりです。いや、でも茶色は私の中で食べ物の正義カラー、つまり美味しさを意味する色だから、深い茶色って最強では？？

この深い茶色はルーにカラメルやウスターソース、様々なスパイスを組み合わせたオリジナルレシピによるもの。ルーは品質を保つため日本から運んできたのだそう。こだわってますね〜。

名物のカツカレーは存在感のあるカツがどーん！

田中社長曰く、初めての方は、まずカツカレーを味わっていただければ、とのことでした。豚ロースはセンターカットを使用していて厳選したお肉を使用。このほかにもチキンカツやエビフライ、各種トッピングもカスタイマイズできます。

トッピングに悩む…、という方にはコンボメニューがおすすめです。

コンボメニューは、ホームラン、グランドスラム、ワールドチャンピオンの3種類。カレーがめっちゃにぎやか～。圧巻の眺めです。

ワールドチャンピオンの迫力よ…。

パーティメニューですか？ぐらいの大きさですよね。グランドスラムは頑張ればいけるかも、と思いましたが、ワールドチャンピオンの完食は私ひとりでは無理！
ああ、うちの食べ盛り3人息子を連れてきて、お腹一杯食べさせたい…そんな気持ちにさせてくれる大盛り度でした。

ボリューム満点のコンボメニューから、ホームランを試食させてもらいました。

ウスター系の味わいの中にスパイスが複雑に絡みあって、独特のコクが感じられて美味しい！最後に少し辛さが刺激してきて食欲をそそります。カツもサックサクでカレーのトッピングにちょうど良い厚み。エビフライやソーセージで味変を楽しみつつ、キャベツと福神漬けで口直しをしたら、気づけば完食していました。（笑）

「今後は皆さんの意見を参考にして、ハワイ限定メニューも展開できたらと思っています。ルーだけのお持ち帰りメニューも登場しますので、ぜひご利用ください」と田中社長。

日本人の国民食とも言えるカレーがハワイでどんなブームを巻き起こすのか今後が楽しみです！