アロハ！ ユウリです。

ハワイを代表するコーヒーブランド「ライオンコーヒー」。
地元ハワイのスーパーやドラッグストアには必ずといって良いほどライオンコーヒーがあり、ハワイ土産の定番としても人気です。

そんなライオンコーヒーで、美味しいコーヒーの淹れ方を教えてもらえる「プア・オーバー・ワークショップ」がスタート。

10月4日（金）、カリヒにある焙煎工場・カフェ＆ジェネラルストアで行われたメディアイベントに参加し、ひと足先にワークショップを体験してきました〜。奥深いコーヒーの世界に触れられ、とっても楽しかったです。

ワークショップが行われるのは、ショップ＆ジェネラルストアの奥の方にあるミュージアム内。今まで販売してきたグッズなどが展示され、ライオンコーヒーが刻んできた長い歴史を感じる空間です。

美味しいコーヒーの淹れ方を教えてくれるのは、カツミさん。コーヒーを知り尽くしたエキスパートです。日本語なので、言葉の心配がないのもうれしいポイント。

まずはペーパーフィルターと、挽いてあるコーヒー豆をセット。ケトルや計量器などグッズも、備わっていると良い機能などを教えてもらえるので、自分でグッズをそろえて自宅で実践したいという方は参考になると思います。

セットアップが終わったら、まずはブルームを行います。ブルームとは、コーヒーを蒸してガス抜きをすること。ガスが含まれたお湯が入ると、風味が落ちてしまうので大切なプロセスなのだそう。

プクプク〜っと膨らんだコーヒーを見ながら、コーヒーってとっても繊細なんだなぁとしみじみ。
漂ってくるコーヒーの香りに包まれるのも幸せすぎる。

ブルーム後、3回に分けてお湯を注ぎます。「何グラムのお湯を何秒で注ぐ」との細かな指示があり、お湯の量や秒数まで関係あるのかとびっくり。いつもカップがいっぱいになる量を適当に注いでた〜（汗）。
コーヒーの旨味をしっかりと引き出せるよう、ドリップをするときのコツなども教えてもらいました。

ドリップが終わったらカップへ。ライオンコーヒーの真っ赤なカップがまた可愛い〜。

いろいろと教えてもらいながら手間暇かけて淹れたコーヒーの美味しさは格別。
いつもミルクを入れて飲んでいますが、嫌な苦味がなく、ブラックで飲めるほど美味しかったです。

挽いたコーヒーをフィルターにセットし、お湯を注ぐというシンプルなプロセスですが、豆の量や温度、注ぎ方でこんなに味が変わるなんて…コーヒーの沼にはまっていきそう（笑）。

ちなみに、ワークショップに参加すると、オリジナルのコースターがもらえます。
ライオンコーヒーのロゴと「ワークショップ」が刻印されていて、素敵な記念になりますね。こちらのコースターは非売品なので、手に入るのはワークショップのみです。

さらに、プア・オーバー・ワークショップのほか、工場見学ツアーも行っています。工場見学ツアーは午前と午後の2回を実施しているので、プア・オーバー・ワークショップの前または後に参加するのもおすすめです。

●プア・オーバー・ワークショップ（日本語）

【日時】火、木、金曜 12:00〜13:00
【費用】ひとり$20
【含まれるもの】駐車場代、淹れたコーヒー、コースター
【注意事項】12歳以上が対象。写真撮影は可能ですが、動画の撮影は禁止です。開始時刻に遅れた場合は参加不可となります。
予約はこちら＞＞＞

●工場見学ツアー（日本語）
【日時】火、木、金曜 10:00〜11:00、13:00〜14:00
【費用】ひとり$10
予約はこちら＞＞＞

●プライベート工場見学ツアー
【費用】
6名までのグループ：1グループにつき$130
7〜20名までのグループ：1グループにつき$300

プライベートツアーを希望の方は、希望日の最低1週間前までにご連絡を。ツアー予約には、ツアー代金全額の事前支払いが必要です。
＞＞＞予約はこちら

ショップには、コーヒーはもちろん、オリジナルグッズが豊富にそろっています。

黄色いパッケージのエンリッチド・コーヒーは新商品。全部で3種類あり、どれも日本未上陸です。ハワイでしか買えないので、気になる方は迷わず買っておくのがおすすめ。

コーヒーやエスプレッソドリンクをはじめ季節限定のドリンクなどを提供しているカフェもぜひご利用を！

最後に、アシスタント・マネージャーのヤスコさんと。「ぜひワークショップに参加いただき、ご自宅でライオンコーヒーをより美味しく召し上がっていただければうれしいです」と語られていました。

実際に教えてもらいながら作業することによって記憶にも残りやすいし、ハワイ旅行の思い出にもなりますよね。

ぜひワークショップと工場見学ツアーに参加して、ハワイの愛されコーヒーブランドについて学んでみてくださいね。