アロハ！ ヒロヨです。

今年2月にワイキキにある高級リゾート、旧トランプ・インターナショナル・ホテルが「カ・ライ・ワイキキビーチ LXR ホテルズ＆リゾーツ」となり、新たなホテルブランドとしてスタートしたのをご存知ですか？

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2025年には客室や公共スペースの改装工事がスタートし、2026年に完了予定。工事がスタートする前にカ・ライ・ワイキキビーチとしてスタートしたホテルを実際に見に行ってきました！

今回のレポートでは、改装前のデラックスルーム・オーシャンビューのほか1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームのスイートルームのルームツアーを中心に、現状の施設や朝食ビュッフェが人気の「陰陽カフェ」の情報もお届けします。
 

デラックスルーム・オーシャンビュー

日本人旅行者に人気のお部屋、デラックスルーム・オーシャンビュー。ソファはベッドにもなり最大4名まで宿泊可能です。落ち着いた色調で、ホテルなのにホーム感のあるくつろぎやすい室内。

ラナイは広くて海が見えます！

アメニティーにはコンラッド東京にも使われているのと同じシャンプー・コンディショナーなどのほかに、人数分の歯ブラシ、コットンセット、バスローブ、スリッパが用意されていました。ハウスキーピングも1日2回入ってくれるので、キッチンを使った後に食器を洗うのが面倒な場合、そのまま置いておくときれいにしてくれるのもうれしいサービスです。

オーシャンビュー・プレミアムのスイートルーム

さらにゴージャスなスイートルームもチェックしてみましょう。すべてデン付きのお部屋だったのですが、デンというのは書斎のようなスペースのことです。それぞれのお部屋は以下のギャラリーをご覧ください。

★1ベッドルーム・スイート・デン付き

どのスイートルームもリビングはもちろんベッドルームも広々！大きな窓からは青い太平洋が一望でき、ワイキキビーチの美しい景色を楽しみながら過ごすことができます。室内にいるだけで幸せな気分に浸れますよね。

1ベッドのお部屋は5名まで、2ベッド・3ベッドのお部屋は8名まで宿泊OK。家族2世代、3世代旅行での滞在にもぴったりですね。リビングエリアとベッドルームが独立しているので、プライベートな空間がしっかり確保されているのもポイント。

今回見学した客室も2026年にはリニューアルしているんですね…。今でもこれだけゴージャスなのに、改装後はどんなお部屋に変わっているのか、ぜひまた訪れてBefore、Afterを比べてみたい！
 

ワイキキ中心で毎日朝食ビュッフェが楽しめる陰陽カフェ

ロビーがある6階には、旧トランプ時代からの陰陽カフェとワイオル・オーシャン・キュイジーヌの2つのレストランがあります。陰陽カフェは朝食が、ワイオル・オーシャン・キュイジーヌでは昼食やディナーが楽しめます。

陰陽カフェは、コロナ禍では朝食ビュッフェを中断していましたが現在は以前と変わらず毎日朝食ビュッフェを開催中！ ワイキキで朝ビュッフェが楽しめる貴重なグルメスポットです。

フレッシュな果物や野菜、日本人にとってうれしい味噌汁や納豆のほか、ベーコン、シリアル、ペイストリーなど種類が豊富。オムレツステーションもあり、朝からモリモリ食べられます。

アラカルトメニューももちろん注文OK！エッグベネディクトやアサイボウル、パンケーキといったハワイの朝食で人気のメニューがラインナップ。パンケーキは柚子の風味が効いたモチコのパンケーキで弾力のある食感と柚子の香りが爽やかでペロっと食べられます。

こちらの2つのレストランも改装予定なので、どんなレストランに生まれ変わるのか楽しみですね～。
 

6階のロビーエリアとプール

陰陽カフェの隣りにあるプールは改装されずこのまま残ります。デッキチェア近くの大人が見守りやすい場所にキッズ用の浅瀬エリアがあったり、プール用おむつの用意があったり、キッズフレンドリーなサービスも充実したホテルの人気施設です。

ちなみにロビーは改装となり、なんとロビーバーを作る予定だそう。チェックインまでの時間をバーで過ごす…なんてことをやってみたい！

上の写真が改装後のイメージ。場所や枠は同じでも中を構成するインテリアが異なると全く別の空間が生まれるのは、当たり前ですが何だか不思議。

旧トランプ時代と変わらずハイクオリティな客室とサービスを提供し、ラグジュアリーでありながらコストパフォーマンスの高い滞在が楽しめるカ・ライ・ワイキキビーチ。2025年から順次改装がスタートし、ワイキキの新たなリゾートとして、今後の発展が楽しみです！ 改装が終了したらまた改めてレポートしますね。