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アロハ! エリカです。
突然ですが、こちらをご覧ください。
レトロモダンな雰囲気が可愛くて、ずっと気になっていたこちらのホテル。みなさんはご存知ですか?
その名も…
「ローマーワイキキ・アット・ザ・アンバサダー(Romer Waikīkī at the Ambassador)」。
2023年10月に、クヒオ通りとナマハマ通りの角にある旧アンバサダーホテルが全面改装を行い、新しく生まれ変わった新ホテルなんです。
そんなローマーワイキキ・アット・ザ・アンバサダーを実際に訪れ、客室をはじめ、プール、ダイニングなどを見学してきました。今回は、その様子をたっぷりレポートしたいと思います!(写真はホテルから支給いただいたものを主に使用しています)
ロビーエリア(1階)
まずは、ロビーエリアから。
開放的で広々したロビーには、オシャレなインテリアや観葉植物が配置されています。
テーブルやソファがたくさんあるので、チェックインの待ち時間ものんびり過ごせるのがポイント。
アートが飾られたフロントデスク。
フロントデスクの脇には、ホテルのロゴ入りバッグやアパレル、雑貨が並ぶお土産コーナーがあります。
このボーダーのバッグ、可愛いくないですか?
客室
19階建てのレアヒ・タワーと8階建てのエヴァ・タワーの2つの棟があり、全部で368室の客室と33のスイート・ルームを有するローマーワイキキ・アット・ザ・アンバサダー。
客室はオーシャン・ビュー、パーシャル・オーシャン・ビュー、ネイバーフッド・ビューの3つのカテゴリーがあり、キングベッドのみ、キングベッド+ソファベッド、クィーンベッド2台、バンクベッドや、コネクティングルームなど、シーンに合わせてお部屋のタイプを選ぶことができます。
さらに、2ベッドルーム・パーシャル・オーシャンビュー・スイート・キングや、ネイバーフッド・ビュー・ファミリー・スイート・キング+バンクベッド、1ベッドルーム・オーシャンビュー・スイート・キング+ソファ・ベッドといった3つのスイート・ルームも完備。
今回は、ネイバーフッド・ビューの客室と、ネイバーフッド・ビュー・ファミリー・スイート・キング+バンクベッドを見学させていただくことに。
●ネイバーフッド・ビュー(2クィーン)
まずは、レアヒ・タワーの15階にあるネイバーフッド・ビュー(2クィーン)のお部屋から。
モンステラをイメージしたピンク色の壁が可愛い〜!
ベッドの向かいには、テーブルと椅子が配されており、テレビ下にある棚の一部が椅子になっていて部屋が広く見えるように工夫されています。無駄なものがなくスッキリしていて居心地が良いです。
テレビ下には2種類のオリジナル・ポストカードとボールペン。小物までセンスが抜群ですね。
ラナイからはワイキキの街並みが見渡せます。ザ・ハワイなオーシャンビューはないですが、ラナイが広々しているので、ハワイの青空、風をしっかり感じられるのが魅力。
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ミニサイズの冷蔵庫があり、中には飲料水が2本用意されています。
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冷蔵庫の上には、ケトル、アイスペール、ハワイアン・パラダイスコーヒー。
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サーモンピンクを取り入れたバスルームも可愛いです。
レインシャワーとハンドシャワーが設置されたシャワールーム。
このように、バスタブ付きのお部屋もあるそうです。
ホテルオリジナルのバスアメニティ。シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュのほかに、ハンドソープ、ローションもありました。そして、驚くのは…
このアメニティの充実度!
歯ブラシやコットン、シャワーキャップ、ヘアブラシ、ボディスポンジ、靴磨きなど、滞在中の「これあったら良いな」を叶えてくれるアイテムがすべてそろっているんです。
こういうきめ細やかなおもてなしって、本当に嬉しいですよね。このほか、ドライヤーやアイロンなども用意されています。
●ネイバーフッド・ビュー(キング+ソファベッド)
続いて、同じフロアにあるネイバーフッド・ビュー(キング+ソファベッド)タイプのお部屋へ。
最初にご紹介した2クィーンとアメニティやバスルーム、お部屋の広さは同じですが、ベッド一台分がソファベッドになっているため、より広く感じます。寝る時以外はお部屋を広く使いたい…という方に良いと思います。
ちなみに、2クィーンのお部屋は4名まで、こちらは2名まで宿泊が可能とのこと。
●ネイバーフッド・ビュー・ファミリー・スイート・キング+バンクベッド
最後に訪れたお部屋は、エヴァ・タワーにあり、ファミリーでの滞在にぴったりのネイバーフッド・ビュー・ファミリー・スイート・キング+バンクベッド。
広い〜!写真で見る以上に、かなり広々。
キングベッドのお部屋と、バンクベッド(2段ベッド)のお部屋のコネクティングルームで、最大5名まで宿泊できます。
ハワイで2段ベッドがあるホテルって珍しいです。そして、子どもの頃から2段ベッドを見るとワクワクしてしまうのは私だけでしょうか?(笑)。
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バンクベッドのお部屋のほうにバスルームがあります。
そして、角部屋になっているので、ラナイがL字型でとっても広いのが素敵(写真は3階の同タイプのお部屋のラナイです)。
しかも、$400台~(リゾートフィーは別途必要)で宿泊できるということでかなり魅力的だと思います。お子さん連れにもおすすめですよ~。
プールエリア(3階)
「ワイキキ・スウィム&ソーシャル・クラブ」と呼ばれるプールエリア。くぅ~、オレンジとホワイトのボーダーのカバナが可愛すぎませんか?
プールエリアは、レアヒ・タワー、エヴァタワーどちらも3階からアクセスすることができます。
デイベッド付きのカバナは半日単位でレンタルが可能(有料)。カバナからは、ヤシの木やシャワーツリーといった緑が眺められ、癒やされます。
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プールサイドにはバーがあり、カクテルやビール、ワインなどが堪能できます。
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中でも店員さんのおすすめは、ハワイで作られる「サマークラブ」のホワイトスパークリングワイン。映えるプールにぴったりの可愛いパッケージですね。
そして、プールサイドでは、金曜の9:30〜10:30にピラティスのレッスンを開催しているとのこと。
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また、同じ階にジムもあります。そこまで広くはないですが、最新のランニングマシンやバイクが設置されており十分な内容です。
ダイニング(1階)
●フェイバリット・サン
最後は、ホテルのダイニングをご紹介します!
ホテルの1階にあり、朝から晩まで1日中オープンしているレストラン「フェイバリット・サン」。
モダン&ハワイアンなインテリアが配されたオシャレな店内席のほか、テラス席もありゆったり寛げるカジュアルな雰囲気です。
7:00~11:00までは朝食、11:00から閉店までオールデー&バーのメニューが注文OK。
朝食メニューは、ロコモコやアボカドトースト、ブリトーなど、オールデイメニューは、サラダや、パスタ、ピザなどがラインナップしています。
カフェメニューも充実していて、アイスラテをいただいたのですが、コーヒーの香りが良くコクがあり、とっても美味しかったです。(翌日もアイスラテをいただきに来店したくらい美味しかったです。笑)
17:00~19:00の時間帯、カクテルやワイン、ビールがお得になる、ハッピーアワーも実施していて、朝から晩までいつでも気軽に利用できてかなり使えると思います!
↓フェイバリット・サンのオープニングイベントの様子は編集部ヒロヨのレポート記事をご覧ください
デリとダイナーが融合したワイキキの新グルメスポット誕生
さてさて、ローマーワイキキ・アット・ザ・アンバサダーについてお届けしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
どこを切り取ってもオシャレで可愛いので、滞在中の気分をグンと盛り上げてくれること間違いなしなホテルだと思います。
また、DFSまで徒歩約10分、ビーチまで徒歩約15分と好立地なので、ファミリーやお子さん連れの滞在にもおすすめですよ。(取材中も何組か日本人ファミリーを見かけました!)ホテルのリノベーションラッシュが続くハワイ。アロハストリートでは、今後もいろんなホテルをご紹介していきますのでお楽しみに~!
- この記事をあとでまた
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