A5ランクの和牛や和州牛が楽しめる焼肉店「韓の台所」。ワードビレッジに続く2号店が、2024年12月13日(金)、ワイキキ・クヒオ通り沿いのコンドミニアム「リリア・ワイキキ」1階にオープンしました!
1月7日(火)にメディア向けに開催された試食イベントに参加してきたので、韓の台所ワイキキ店について詳しくレポートしたいと思います。
ワイキキ店の様子
シックでラグジュアリーな雰囲気の店内。天井が高く開放感があります。壁には、マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンなど、スワロフスキーでできた豪華なアートが飾られていました。
ボックス席や半個室のテーブル席などがあり、少人数からグループまで、ゆったりと食事ができます。
「韓の台所」おすすめメニュー
今回はイベント用に、おすすめメニューを集めた特別コースを試食させていただくことに。
まずは、サラダとキムチからスタート。個人的に酸味が強いキムチが少し苦手なのですが、こちらのお手製キムチは、酸味がなく日本人好みのお味です。
この後にいただいたカクテキ、オイキムチ、山芋のキムチも美味しかったです。その他、アボカドを使ったキムチもあるみたいなので、次回トライしたいと思います。
続いてサーブされたのは、「和州牛の炙り寿司」。
口に入れた瞬間、お肉の柔らかな口どけと上質な脂の甘みを感じ、美味しすぎて言葉が出ません…。お寿司に感動していると、とんでもなく豪華な「宮崎牛と和州牛のシェフズカット」が登場。
宮崎牛のサーロイン、リブアイ、和州牛のリブロース、カイノミ、フランクの5種類が美しく盛り付けられています。韓の台所では、目利きのプロが吟味して選んだA5の和牛と、オレゴン産の和州牛をチルド輸入し、常に新鮮な状態で提供しているのだそう。
ジュージューという音を聞いているだけで、自然と笑みがこぼれます。焼肉のグリルは日本から輸入したもので、煙も気になりません。
特製タレと日本から仕入れたわさび&ホースラディッシュをミックスした特製わさびをつけていただきます。このわさびがお肉とよく合い、お肉の旨味をグッと引き立ててくれるんです。辛すぎないので多めにつけてもOK!
こちらは、「宮崎牛と和州牛のテンダーロイン」。
赤ワインとバターを煮詰めたソースに浸し焼くというユニークなスタイルでいただくのですが、これまた柔らかくて絶品。全部レベルが高すぎて、感想が「美味しい」、「柔らかい」に偏ってしまいます(笑)。
木箱に入った「極上タン(100グラム$42)」。
舌の根本のタン元という希少な部位のタンなのですが、私が今まで食べてきたタンとは比べ物にならないくらい、脂がのっていて驚くほど柔らかいんです。今回いただいたお肉の中で一番感動しました…!
最後は、「宮崎和牛の炙り」を特製とろろにつけていただきます。霜降り肉のコクと、とろろ独特の粘り気が絶妙にマッチしていて最高に美味…。
本来は、TKG(生卵)のところ、現在は鶏インフルエンザの影響でとろろで代用しているのだそうですが、特製とろろを定番メニューに加えてほしいくらい気に入りました。
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デザートの「手作りアイスクリーム(各$7)」でコースは終了!抹茶とマスカルポーネの2種類があり、私はマスカルポーネをいただいたのですが、濃厚&ミルキーな味わいでとっても美味しかったです。
ワイキキ店限定のハッピーアワー
ワイキキ店では、毎日15:00〜18:00(バー、テーブルは15:00〜17:00)の間、ハッピーアワーを実施。カカアコ店ではハッピーアワーを行っていないので、ドリンクやフードをお得に楽しみたい!という方は要チェックですよ〜。
バーエリアでは、カルビ($8)、牛タン($13)など焼肉の食べ比べメニュー(各2オンス/約60グラム)、テーブル席では、ビビンバ($9)、和州牛丼($11)、和州牛ユッケ($14)といった格安なハッピーアワー限定メニューが楽しめるんです。
さらに、ハワイの地ビール、ロングボードが$4、白・赤、スパークリングワイン、ハイボールがそれぞれ$6、カクテルが$8と、お酒もリーズナブル!
ワイキキでこのお値段はかなりコスパが良いと思います。行けることなら明日にでもハッピーアワーの時間帯に再来店したくなりました(笑)。
今回「韓の台所」に初めて来店したのですが、一品一品のクオリティが高く、接客もていねいで大満足!お誕生日や記念日などにも最適なので、ぜひチェックしてみてくださいね!
なお、「韓の台所」のワイキキ店の予約は、ウエブサイトから可能です。ワイキキ店の営業時間は毎日15:00〜22:00。駐車場はリリア・ワイキキのパーキングがバリデーションで$2時間/$8で使用できますよ。
韓の台所
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