アロハ！ ユウリです。

ニューヨーク・マンハッタン発のステーキハウス、「エンパイア・ステーキ・ハウス」が、ワイキキ中心からもアラモアナからも徒歩圏内のイリカイ・ホテル＆ラグジュアリー・スイーツ内にオープン。

エンパイア・ステーキ・ハウスは、1887年から続く名店「ピータールーガー」で長年修行したシナナイ兄弟が開いたステーキハウスで、USDA最高級のプライムグレード・ブラックアンガス牛を21〜30日間かけてじっくりとドライエイジングした熟成ビーフの極上ステーキが味わえるんです。

1月16日（木）、メディア向けに行われたお披露目会に参加し、店内の様子やステーキ、シーフードを使ったステーキハウスならではのメニューなどをチェックしてきました。

ハワイの絶景が眺められる店内

エンパイア・ステーキ・ハウスがあるのは以前ペスカ・ワイキキがあった場所で、イリカイ・ホテル＆ラグジュアリー・スイーツの30階。直通のエレベーターが利用できます。

店内へと進んでいくと、ワインがずらりと並ぶカウンターやピアノがあり、上品な空間が広がっていました。

店内の窓からは…

ハワイの絶景が（泣）。

海に囲まれているとはいえ、こんな高層階からのオーシャンビューと共に食事ができる場所は珍しい気がします。
窓の外をずっと眺めていると、ビーチにいるかのようなまったりとした気分になり、料理を待っている時間もあっという間でした。

ステーキ以外のメニューも充実！豊富なメニューセレクション

メニューには、ステーキはもちろん、アペタイザーをはじめ、スープ、サラダ、デイリースペシャルなど多彩な料理がラインナップ。ロブスタービスクは、「濃厚でエビの旨みが際立っている」と、ほかの参加者から絶賛の声が聞こえてきました。

こちらはシーフードを使ったメニュー。チーズ風味のブロッコリーピューレを添えたサーモンの炙り焼き、香り豊かなごま油をベースにしたジンジャー醤油ソースをかけて食べるマグロの炙り焼きなどがそろいます。
お肉もシーフードも味わえるなんて贅沢ですよね。

ほろほろとほどける柔らかいショートリブや、モチモチの太麺を使ったパッパルデッレボロネーゼもおすすめ。ショートリブにはリゾットが添えられ、シチューのようなリッチな味わいでした。

ジューシーで極旨！USDAプライムのステーキ

お待たせいたしました。
パチパチと音を立てながら運ばれてきました…！

今回のメイン

ポーターハウスステーキ！

骨付きで提供されるのですが、このボリューム感、すごすぎる。
これぞ本場アメリカのステーキ！と圧倒されてしまいました。

お店の方がバターをかけながら取り分けくださったのですが、バターの芳しい香りがたまりませんでした。
外側がカリッと焼き上げられたお肉は、ジューシーで旨みたっぷり。絶景を眺めながらこんなに美味しいステーキを頬張るなんて、幸せすぎます（泣）。

お店のオリジナルソースもあるので、ステーキにつけて食べるとまた違った味わいが楽しめます。
トマトをベースにしたソースで、フルーティな風味とバターたっぷりのお肉の旨みのバランスが絶妙でした。

繊細な味わいで美味！デザートメニュー

ほろ苦いコーヒー風味のティラミスや、バニラ・ラベンダー・クレームブリュレといった食後のデザートもお忘れなく！クレームブリュレには、今後マウイ島産のラベンダーを使う予定なのだそう。
地元の食材を取り入れたデザートって素敵ですよね。

最後にジェネラルマネージャーのシノハラさんと。
「ハワイの美しい景色、そして美味しいステーキを存分に楽しんでいただけたら幸いです」と語られていました。

景色、雰囲気、美味しいステーキ、全部がそろったエンパイア・ステーキ・ハウス。
ワイキキビーチのパノラマビューと共に楽しむステーキは格別なので、ぜひ足を運んでみてくださいね！