旅行前にチェック!コロナ禍にできたハワイの新ルール【2023年最新版】
ダイヤモンドヘッドの予約やザ・バスの紙チケット廃止など、2020年以降に導入されたハワイの新ルールをご紹介。予め確認して、旅行をスムーズに満喫してくださいね!
公開日:2022.10.28
更新日:2023.05.22
ハワイ・日本両国の入国規制が緩和され、数年ぶりにハワイ旅行を検討されている方も多いのではないでしょうか?
コロナ禍前と現在とで、異なるルールがいくつか導入されているハワイ。今回は、2020年以降に始まったハワイの新ルールや規制をまとめてご紹介します!知らないと罰金になるケースもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※この記事は2023年5月15日現在ものです。
入国時はワクチン接種証明書などの提示が必要
2021年11月8日より、すべての18歳以上の外国人渡航者へ新型コロナウイルスワクチン接種証明書の提示が義務付けられています。また、CDC指定の誓約書や、コンタクトトレーニング(航空会社によって提出フォーマットが異なります)の提出も必要です。
※新型コロナウイルスワクチン接種証明書、CDC指定の誓約書、コンタクトトレーニングの提示は不要になりました。(2023年5月現在)
↓必要書類に関する詳細はこちら
ダイヤモンドヘッド、ハナウマ湾が完全予約制に
ダイヤモンドヘッド州立自然記念公園の環境保持と混雑緩和のため、2022年5月12日よりオンラインでの事前予約制がスタート(在住者を除く)。ダイヤモンドヘッド州立自然記念公園に入園するには、事前予約が必須になるのでご注意ください。オンライン事前予約は、来園希望日の30日前の6:00より可能です。
また、オアフ島東部にある自然保護区「ハナウマ湾自然保護区」もオンラインでの事前予約が必要です(ハワイ在住者は水曜~日曜日の6:45~9:00に予約なしでの入園が可能)。毎週水曜〜日曜日にオープンしており、オンライン事前予約は来園希望日の2日前の7:00より受付開始となっています。
↓ダイヤモンドヘットの予約に関する詳細はこちら
↓ハナウマ湾の予約に関する詳細はこちら
ビニール製プラスチック袋の販売を禁止
2020年1月1日より、オアフ島のスーパーマーケットやコンビニなどで、ビニール製プラスチックの配布・販売が全面禁止となりました。店舗は紙製の袋であれば提供が可能ですが、極力エコバッグを持参するようにしましょう。
↓ハワイのエコバッグまとめ記事はこちら
プラスチック製の容器&カトラリーの使用禁止
オアフ島では環境汚染を減らすために、2021年4月1日からレストラン等で持ち帰り用として提供している使い捨てのプラスチック製の食器類の使用を禁止。プラスチック製のスプーンやフォーク、ナイフ、ストロー、コップ、蓋、容器なども規制対象となっています。
ミネラルを含まない日焼け止めの使用&販売が禁止に
日焼け止めに含まれている化学物質からサンゴ礁などの海の生態系を守ることを目的に、2022年10月1日よりマウイ郡で、ミネラルを含まない日焼け止めの使用や流通が禁止されました。違反者は罰金を科せられる可能性があるのでご注意を。
ちなみに、ハワイ州ではサンゴ礁にとって有害な成分(オキシベンゾンとオクチノキサート)を含む日焼け止めの販売を禁止しています。
↓ハワイで買えるリーフセーフ日焼け止めまとめ記事はこちら
ザ・バスの紙チケットが廃止になり、ホロカードが登場
2021年7月1日に、ハワイのオアフ島の公共交通機関「ザ・バス」の紙チケットが廃止に。現金での支払いも可能ですが、乗車ごとに$3を支払う必要があります。紙チケット廃止に伴い登場した電子乗車カード「ホロカード」を活用するようにしましょう。
↓ザ・バスの乗り方&ルールはこちら
↓ホロカードの使い方はこちら
ワイキキビーチの一部が夜間閉鎖に
ワイキキのロイヤル・ハワイアン・からホノルル警察のワイキキ分署近くまでの区間と、クヒオビーチ、フォート・デルーシー・ビーチ・パークでは、毎日2:00~5:00に夜間閉鎖が行われています。この時間帯は、ビーチの通り抜け等は可能ですが、ビーチで寝転がったり座ったり、立ち止まったりといった行為は禁止となっているのでご注意ください。
↓ビーチで注意すべきそのほかのルールやマナーはこちら
知らないと罰金も!
意外と知られていないハワイの交通ルールもチェック
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