毎年1月から3月にわたってハワイ州内で開催される日系人のイベント「桜祭り」が開催され、メインイベントである「桜祭り女王」が決定しました。
「桜祭り女王」の選出基準は、『日本に関する見識と美しさ、知性を兼ね備えた日系人女性であること』となっており、なかなかハード。今回、第59代目の桜祭り女王の座を射止めたジェニファー・ローレン・アイコ・サーさんは、オアフ島のカイルア高校を卒業後、ハワイ大学マノア校に進学。現在はスピーチの講師として活躍しており、女王にふさわしい素敵なレディーです。
そのほか、第1プリンセスにエリザベス・シヅ子・リー-タマナハさん、プリンセス&ミス・コンジニアリティにタムリン・サチエ・ピリアロハ・トオヤマさん、プリンセスにアンヤ・チカコ・イシダさん、アイリーン・ナオミ・タムラさん、そしてミス・ポピュラリティに、トレーシー・ヨシ・ハマモトさんが桜祭りの上位者に選出されました。
これから1年間、ハワイと日本の架け橋として活躍する彼女達の活動に期待したいですね。
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