ワイキキ中心にあり、バラエティー豊かなイベントを数多く行っているワイキキ・ビーチウォークで、今回で2回目となるハワイアン・スチール・ギター・フェスティバルが開催中です。
ハワイ生まれのハワイアン・スティール・ギターは、1880年ごろ、当時11歳だったカメハメハ・スクールの在校生ジェセフ・ケクク君が、偶然に線路上で拾った丸太をギター・ストリングを滑らせたことで発見した音色がきっかけとなり生まれた楽器で、1900年代前半に人気が確立したものの、1960年代にハワイアン・スチール・ギターを継承する講師が不足したことなどが原因で楽器の人気は風前の灯に。しかし1972年、伝説のカントリー・シンガーといわれているジェリー・バード氏によって、ハワイアン・スチール・ギターは再度人々の注目を集めるようになったとされています。
今回で2度目の開催となるフェスティバルでは、7月10日にヘンリー・カアレイアロハ・アレン、17日にエディ・パラマ、24日にグレッグ・グレッグ・サルディーニャ、そして31日にナ・ケイキ・キカ・キラの出演が予定されています。
甘く魅惑的なサウンドが耳に優しく響くハワイアン・スチール・ギターの演奏で、心身ともに癒されませんか?
第2回ハワイアン・スチール・ギター・フェスティバル
2nd Annual Hawaiian Steal Guitar Festival
[日時] 7月10日、17日、24日、31日の17:00より
[エリア] ワイキキ中央
[会場] ワイキキ・ビーチウォーク
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