こちらの工房&ショップでは、ハワイ産カカオを使った「ハマクア」をはじめ、カカオを高濃度で配合したダークチョコ、日本人にも人気だというマイルドなミルクチョコなどのスタンダードなものから、自家製のドライジンジャーやハワイ産チリペッパー入りのものなど、ほかでは味わえないオリジナルのレシピで作られたチョコレートが種類豊富にそろいます。チョコレートバーは1枚$7〜8、6枚入りのギフトボックスは$42です。
ショップに併設された工房では、カカオ豆をプロセスしチョコレートを作る行程を見学することができます。手作りで工夫された器具や機械が並び、それらを使ってどのようにチョコレートが作られるかのデモンストレーションを見せてくれることも。
こちらはチョコレート・メーカーであり代表のディランさん。チョコレートは、彼の手によってひとつひとつ、すべて手作りで生み出されます。ハワイ大学在学中、学内のカカオ・ラボにてチョコレート作りに触れ、その魅力の虜になったというディランさん。「地元ハワイ産の素材を取り入れ、サスティナブル(環境に対して持続可能)で、なにより上質な、ほかにはないチョコレートを提供すること」を理念にかかげるディランさんの情熱によって、マノア・チョコレートは毎日生み出されているのですね。
ショップではさまざまな種類のチョコレートを試食することができます。カカオ含有率も細かく選ぶことができ、まるでワインやチーズをテイスティングしているかのような、楽しいひととき。ディランさんをはじめ、チョコレートに精通した陽気なスタッフが対応してくれるので、会話を楽しみながら好みのチョコレートを選ぶことができます。
こちらは60%のダーク・ミルク・チョコレートに、カカオニブとコーヒー豆を乗せたブレックファスト・バー($8)。深みのあるまろやかなチョコレートと、コーヒー豆&カカオニブのカリッとした歯ごたえが絶妙にマッチ! このほかヤギミルクの独特の香りがクセになるゴートミルクチョコや、ハワイアンソルト入りでほのかにしょっぱく、にが甘い塩チョコなど、オリジナリティあふれるラインナップがずらり。自分用はもちろん、おみやげにも喜ばれること間違いなしです。
場所はカイルアの中心地からほど近いコンプレックスの2階。アンティークショップのアリィ・アンティークや、パンケーキが有名なレストラン、シナモンズのある一画です。ほかでは手に入らないハワイ生まれのチョコレートをぜひゲットしてくださいね!
Manoa Chocolate Hawaii
[エリア] カイルア
[アクセス] メイシーズ・カイルアより徒歩5分。レストランのシナモンズの上
[住所] 315 Uluniu St 2階
[電話] 808-343-3040
[営業時間] 9:00〜17:00
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