ポリネシアの島々の文化を再現した大型テーマパークとして親しまれているポリネシア・カルチャー・センターでは、今月より、シェフ・ヘクター・モラレス総料理長が考案した新ルアウメニューを提供しています。地産地消をコンセプトとした新メニューで、ハワイの食文化を堪能しませんか?
2012年9月に新総料理長として就任したばかりのモラレス氏は、数多くのシェフを輩出していることで知られるジョンソン&ウェールズ大学の調理学科を卒業後、ノルウェーの国王のバンケット料理長や、マウイ島の5つ星レストラン「ラッフルズ」、オアフ島ノースショアのタートル・ベイ・リゾート&スパの総料理長を務めた実力派!
ハワイの食材にも精通したカリスマシェフが提供している新メニューは、カルア・ポークやロミロミ・サーモン、ポケのほか、ハワイ島のメシダの若芽、ハウウラ・トマトと山羊乳チーズのサラダなど、「ハワイの王族が味わった料理のほか、現在ハワイ諸島で栽培されている新鮮で高品質な食材を味わってもらいたい」とのシェフの想いが込められた料理ばかり。新鮮なローカル食材をたっぷり使用した料理で、美味しいハワイも体験してくださいね。
なお、5万坪という広大な敷地内で南太平洋とポリネシア諸島の7つの島々の文化がじっくり楽しめることで人気のテーマパークは今年で開園50周年を迎えます。センターでは近日中に4Dシアターを開館するほか、正面玄関近くに新たなマーケットプレイスの建設なども予定しており、ますます目が離せないスポットとなりそうです。
半世紀にわたり、ハワイの食文化が満喫できるルアウ料理はもちろん、伝統芸能、100余名のキャストが出演するナイトショーなど、バラエティ豊かな催しで訪問者を魅了し続けている人気スポットで、アロハスピリッツを感じる一日を過ごしてみてはいかが?
ポリネシア・カルチャー・センター
[電話] 808-924-1861
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