サモアの伝統舞踊であるファイヤーナイフダンスとは、激しく燃える炎を両端につけたナイフを使うダンス。大会には、技術と勇気を兼ね備えたダンサーたちがハワイ、アメリカ本土、タヒチ、日本など、各地から集合。ルールに従って、腰布1枚のみを身にまとった衣装で、ファイヤーナイフさばきの技と勇敢さを競います。

　今大会では日本からの参加者として、福島県スパリゾート・ハワイアンズ所属、中谷卓（なかやすぐる）さんが参加。幼いころから憧れていたというファイヤーナイフダンサーとして、華麗な演技を披露する中谷さんが、日本人初の決勝進出を果たせるよう、ぜひ会場へ直に応援しに行ってみてくださいね。

　ポリネシア・カルチャー・センターでは、大会ステージ観戦用の特別チケットも取り扱っています。また5月はセンターにて「ウィー・アー・サモア・フェスティバル」も開催中。ぜひこの機会に、特別なイベント盛りだくさんのポリネシア・カルチャー・センターへ足を運んでみてはいかがですか？