ワイキキの中心部にあるワイキキ・ショッピング・プラザ内に、日本の食文化を代表する名店が集まった飲食店街「ワイキキ横丁名店街」の建設計画が進行中。ワイキキの新名所の登場に今から注目が集まっています。
2016年7月の開業が予定されているワイキキ横丁名店街では、「日本の食文化を代表する名店街を集結させること」、「昔ながらの横丁文化を取り入れること」という2つのコンセプトを掲げていて、日本固有の伝統文化である「横丁」を再現することで、人々との触れ合いと、回遊する楽しさのある空間を創り出すことを目的としています。
横丁内には、「桜小路」、「縁側カフェ&バー」、「ラーメン街道」の3つのゾーンが展開。日本の町屋に新しいエッセンスを取り入れた街並みと、人と人との繋がりを意識した新感覚の飲食ゾーンとなる「桜小路」では、気軽に名店をハシゴして楽しめるよう、各ショップの入り口が開放されます。
また、開放感のある休憩&待ち合わせスポットの「縁側カフェ&バー」では、簡単な朝食から日本食を楽しんだあとの「いっぱい」までサポート。さらに、日本の「SAKE」が楽しめるバーカウンターの設置も予定されています。
江戸時代のにぎやかな街道を意識しているという「ラーメン街道」は、ラーメンを主体にした店舗と、ラーメンと一品料理なども楽しめるラーメンダイニングの2構成になる見込みで、気取らずに日本の選りすぐりのラーメンが食べられる空間となりそうです。
日本の町家風の小路や、時代劇に出てきそうな白壁土蔵の街並みなど、ハワイにいながら日本の横丁文化が体験できる新スポットの開業は来年夏。今から新スポットのオープンが待ち遠しいですね。なお、出店についてのお問い合わせはウエブサイトから受付中です。
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