歴史が学べるスポットとして人気を集めている戦艦ミズーリ記念館に、新たな展示スペース「クルーズ・ルーム展示」がオープンしました。戦艦見学の見どころがさらにプラスされています。
今回オープンした「クルーズ・ルーム展示」では、第二次世界大戦から湾岸戦争までに従事した乗組員たちの記念の品々を公開しています。
関係者から提供されたという貴重な展示品は、戦艦の新聞、手紙、写真、年表などのほか、乗組員の一人が第2次世界大戦が終了した際に東京湾で拾い集めたという小石が入った巾着袋や、艦上で行われた降伏文書調印式に立ち会った人々へ配布された記念カードなど。いずれも歴史を感じる貴重な品々ばかりです。
戦艦ミズーリ号にかかわった多くの人々の想いでの品々を、ぜひじっくり見学してみてくださいね。
このほか戦艦ミズーリ号では、艦内にある上級士官食堂に電子掲示板を新たに設置しています。電光掲示板はタッチパネル式になっていて、艦内の地図や説明文が写真とともに楽しめますよ。
また、シャトルバスの発着所横に、ホットドックスタンドも設置されました。バスの待ち時間、埠頭にあるショップまで行くことなく、美味しいホットドックが味わえるのはうれしいですね。ただしシャトルバス内は飲食禁止となっているのでご注意ください。なお、アロハストリートのお得なクーポンを利用すれば、$6相当のホットドッグがもらえます(2016年9月19日まで)。
第二次世界大戦から湾岸戦争にかけて活躍し、日本と深い関わりを持つ船がそのまま展示されている戦艦ミズーリ号は見どころ満載!ぜひ歴史を伝える貴重な艦船見学にお出かけしてみてくださいね。
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