長年ハワイの日系コミュニティーに愛され続けてきた日本の書籍と文房具の専門店「博文堂」では、ワード･センター内にある2号店のオープン1周年の記念イベントを開催します。

11月20日（日）に行なわれるイベントでは、子ども向け絵本の日英両語読み聞かせと、現在ハワイで最も注目されるアーティストの一人、ローレン・ロスさんのサイン会が開催されます。

20日（日）11:00～正午まで、ワードウェアハウスの屋外ステージで開催される子ども向けの絵本の日英両語読み聞かせでは、日本語の読み聞かせをFMラジオ局のDJや数々のイベントの司会、ボイスオーバーなどで活躍するDJチカピンさんが担当します。

そして、英語の読み聞かせは、コアロハウクレレ創始者でミュージシャンのアルヴィン・オカミさんが担当します。オカミさんは自身の半生を綴った短編映画で、全編を通し語り部としてナレーションを行なった経験もあり、感情たっぷりの日英での読み聞かせが楽しめそうですね。

さらに会場では、中古の絵本を持ち寄って交換したり、家族で読書をする習慣を奨励する非営利団体「Read Aloud America」に中古の本を寄付するブック・スワップも開催されます。ブック・スワップの参加者には風船がプレゼントされ、イベント当日にその風船を博文堂ワードセンター店へ持参すると、博文堂オリジナルのトートバッグとオリジナルの2017年卓上カレンダーがもらえますよ。

また、イベント当日の13:00～15:00には、博文堂ワードセンターにて、ローレン･ロスさんのサイン会が行なわれます。ホールフーズマーケットのグラフィックアーティストとして活躍した経歴を持つローレン・ロスさんは、2009年にオアフ島のカイルアに移住以来、ラニカイジュースやハワイのノードストロームなど、数多くの企業デザインを手がけており、オリジナルデザインをあしらった雑貨や本などが、ハワイだけでなく米本土や日本などでも人気を集めている、今もっとも注目度の高いアーティストとして知られています。

★ローレン･ロスさんのインタビュー記事はこちら＞＞カイルア在住アーティスト・ローレンの世界

なお、博文堂では、ローレン･ロスさんとコラボしたオリジナルトートバッグのほか、ポストカードやポーチ、携帯ケースなどのデザイングッズを販売しています。

とくに、ローレン･ロスさんが描き下ろしたアートをコットン素材にプリントしている「イラストレーションポーチ」は、注目度ナンバー1の最新アイテム。ミディアムサイズ$38、ミニサイズ$24のポーチは、裏地やタッセルのカラーがひとつひとつ異なっていて、どれも1点物のレアなポーチとなっています。

さらに、博文堂では、オープン1周年記念として、11月18日（金）～20日（日）の3日間、博文堂ワードセンター店、とワードウエアハウス店の両店で、全商品が30%オフになる1周年記念セールを行ないます。セール期間中は話題のローレン･ロスのデザインアイテムも割引価格で購入できるので、ぜひチェックしてくださいね。