第二次世界大戦から湾岸戦争にかけて活躍した「戦艦ミズーリ記念館」では、今週末1月29日（日）に進水式と記念館公開日を記念して、カマアイナや軍人の方限定で記念館への入場料が無料となります。

ハワイのパールハーバーのフォード島に係留され、記念館として一般公開されている戦艦ミズーリ号は、78年前の1944年1月29日にニューヨークのブルックリン海軍造船所で進水式を迎え、第二次世界大戦から湾岸戦争にかけて活躍。その後、進水式の日付に合わせ、1999年1月29日より「戦艦ミズーリ記念館 (Battleship Missouri Memorial)」として一般公開されています。

内部を改装した艦内はもちろん、全長270.4メートルの巨大な船上では主砲の16インチ砲をはじめ、本物のミサイル砲台も間近に見ることが可能。

また、見どころ満載の記念館には日本語ガイドが常勤。神風特攻機がミズーリに衝突した際の話や、降伏文書調印式の様子など、 ガイドブックには載っていないエピソードなどを教えてくれます。