疾病対策予防センターが発表した最新の調査結果で、ハワイ州は全米でも健康度が高い州であるものの、ネイティブハワイアンの人々の健康度があまり高くないことが明らかになった。
今回発表された調査結果では、2014年度に11,000人のネイティブハワイアンや環太平洋地域の人々を対象に行われた調査をもとに行われたもので、ネイティブハワイアンの人々は、喘息や糖尿病などの羅漢率が高いほか、肥満傾向があり、深刻な心理的ストレスを受けているとした割合も高く、全体的に健康度が低い傾向があるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ