ハワイ観光局が発表した最新の調査結果で、今年上半期中にハワイ州を訪れた訪問者が州内で消費した金額が、前年同時期比約9%増となっていることが明らかになった。
今回発表された最新の調査結果によると、今年1月から6月までの6か月間に訪問者が州内で消費した金額は約84億ドルで、前年同時期比8.7%となっている。
観光局によると、訪問者数も前年同時期比4.3%増の460万人を突破し、カウアイ島、ハワイ島、オアフ島、マウイ島では訪問者数と訪問者による消費金額の双方が増加しており、とくにハワイ島では、日本とハワイ島を結ぶ直行便の就航により、訪問者数と消費金額の双方が2桁台で増加しているとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ