ワイキキ中心に複合ビルの建設案が浮上

2017.09.08

日刊ローカルニュース

ワイキキのクヒオ通りとカネカポレイ通りの角にある約2.5エーカーの土地に、住宅と商業施設を有した高層の複合ビルの建設計画が浮上している。

今回検討されている複合ビルは、高さ20フィートの建物で、2階建ての商業施設と450ユニットを有するタワーのほか、カネカポレイ通りのダイヤモンドヘッド側にある既存の建物に、新たに50ユニットを建設するというもので、関係者は、全ユニットの20%にあたる物件は、ホノルル市の平均収入の80%ほどの収入がある家族向けの賃貸物件となり、残りの400ユニットはワイキキで働く人向けの賃貸物件になる予定だとしている。

なお、新複合ビルの建設に関しては、今後、環境影響評価などが行われる予定で、2019年に工事に着工し、2021年に完成する見込みとなっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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