ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空は、ハワイとニュージーランドのオークランドを結ぶ定期便の増便を発表した。
ハワイアン航空では、2018年3月より、ハワイとオークランドを結ぶ直行便を週5便増便するほか、ニュージーランドからハワイを経由して米本土へ向かうオプションも提供するとしている。
ハワイアン航空では現在、ハワイとオークランドを結ぶ定期便を週3便運航。2016年度は15,000人以上の同便利用者がハワイ到着後、米本土のほかの州や別の島へ移動しており、ハワイアン関係者は「ハワイ=オークランド間の定期便を増便することで、ハワイの人々がニュージーランドを訪れる機会が増えるだけでなく、ニュージーランドの人々にとっても、ハワイや米本土などへの旅行のオプションを拡げることになるでしょう」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ