ハワイ観光局が発表した最新レポートで、8月の一か月間にハワイを訪れた訪問者数の数が、前年同月比約5%増だったことが明らかになった。
最新レポートによると、8月の訪問者総数は80万人以上で、とくに米国本土、カナダ、日本からの訪問者数が増加し、訪問者が州内で消費した金額も前年同月比6%以上増の14億ドルとなっている。
当局は米本土や日本からの訪問者数の増加の一因として、ミネアポリス、ダラス、シカゴとハワイを結ぶ定期便の座席数が増加したことと、東京とホノルルやハワイ島のカイルアコナを結ぶ定期便が増便したためとの見方を示している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ