コミュニティーグループや非営利団体などが協力し、オアフ島マノア地区の広範囲に、ハワイの固有種であるオヒアの樹を植樹する新プロジェクト「マノア・アーバン・オヒア・プロジェクト」を進めている。
ハワイ島では、オヒアの樹の病気拡大が深刻な問題となっており、関係者は「新しいオヒアの樹を植樹することで、急速な広がりを見せているオヒアの樹の病気のこれ以上の拡大を防ぎ、貴重なハワイ固有種を保護することになることを願っています」とコメントしている。
マノア・アーバン・オヒア・プロジェクトでは、マノア地区に約350本、同地区の全世帯の10%ほどにオヒアの樹を植樹する計画で、10月14日(土)の10:00から正午まで、マノアディストリックパークにて、無料でオヒアの樹の贈呈を行うとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ