オアフ島ワイキキのカピオラニ公園で昨日、世界最大の乳がん撲滅運動組織である「スーザン・G・コーメン乳がん財団」主催によるチャリティ・レース「レース・フォー・ザ・キュア」が開催され、約3千500人の市民が参加した。
今回で23回めを迎えたチャリティ・レースでは、多くのランナーが乳がん撲滅活動のシンボルカラーであるピンクを身に着けて参加。最終的に$150,000の収益金を集めることに成功している。
スーザン・G・コーメン乳がん財団では、2026年までに乳がんによる死亡者の数を50%減にするとの目標を掲げており、イベントの収益金は乳がん撲滅のための研究費などとして活用される。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ