オアフ島中央部にあたるミリラニ、ワイピオ地区周辺で20年以上にわたって検討されていた土地開発計画「コア・リッジ・プロジェクト」の建設がスタートし、2日(木)、デーヴィット・イゲ知事やホノルル市のカーク・コールドウェル市長などが参加して鍬入れ式が行われた。
コア・リッジ・プロジェクトは、H2フリーウェイのミリラニ、ワイピオ間にある農地を開発し、病院や商業施設、小学校のほか3,500世帯以上の住宅の建設などが予定されている。
なお、最初の住宅の販売開始時期は2018年度末から2019年度半ばごろになる見込みで、すべてのプロジェクトが完了するまでに約10年がかかるとみられている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ