オアフ島ワイキキにあるホノルル動物園に20日(月)、爬虫類や両生類ばかりが集まった新展示施設「冷血動物館(Ectotherm Complex)」がオープンした。
ホノルル動物園では、1964年から利用されていた「爬虫類館」を3年前に閉鎖。今回、300万ドルの経費を投じ、カメ、蛇、トカゲ、カタツムリ、カエル、サラマンダー、蝶などが生息する新展示施設をオープンした。
新施設で飼育・保護されている爬虫類や両生類の生物の多くは絶滅危惧種に指定されており、温暖な気候に恵まれているホノルル動物園では、これらの生物の保護と繁殖にも努めることとなる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ