ザ・バスの2番が24時間運航に

2017.11.30

日刊ローカルニュース

ホノルル市当局は、オアフ島内を運航しているザ・バスがカパフル地区とカリヒ地区間で運航している2番ルートを24時間運航にすると明らかにした。オアフ島内では17年前からホノルルと島西部のマカハ地区を結ぶ40番ルートを24時間運航としており、2番ルートはザ・バスの中で24時間運航となる2番目の路線となる。

2番ルートはカリヒ地区、チャイナタウン、ダウンタウン、ワイキキ、カパフル間を運航。ザ・バスの運航路線の中でももっとも利用者が多い路線となっており、ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は「ザ・バスのシステムの拡張を続け、公共交通機関が発展している都市を目指します」とコメントしている。

なお当局では、同路線を24時間運航とすることで、新たに20台のバスが必要となるほか、年間に約800万ドルの経費がかかるとしている。

 

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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