ハワイ州交通局(The Hawaii Dept. of Transportation)は4日(月)より、オアフ島最大の屋外共住者の住居エリアとなっているニミッツハイウェイ沿いの自転車専用道路周辺で大規模な清掃作業に着手した。
ニミッツハイウェイ沿いにある自転車専用道路周辺での清掃作業は、今後約2週間ほど行われる見通して、清掃作業完了後には、同地区にいた屋外居住者の人々の行き場がなくなることになるため、市当局のさまざまな機関が屋外共住者の人々の今後についてのサポートを行うとしている。
同局によると、清掃作業着手の際、同地区には 約70名の屋外居住者とペッとが滞在していたものの、清掃作業によって行き場を失い、そのうちの10名がシェルターなどの簡易施設に移動したとしている。
ニミッツハイウェイ周辺では、今年10月に大規模な清掃作業が行われ、その際には約400万ポンドのゴミが改修され、約180名の屋外居住者の人々が移動を余儀なくされている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ