オアフ島内で、大晦日の日に楽しむ爆竹の発売がスタートし、多くの市民が爆竹を買い求めるために市内のスーパーなどを訪れている。
ある店舗のマネジャーは、「発売開始にあわせ、50パレット(荷役台)分の爆竹を用意していましたが、正午にはパレット数個分しか在庫がない状態となりました」とコメント。今年は例年よりも爆竹の売り上げが良く、市内にある大型量販店のドン・キホーテでは、爆竹購入者向け専用のレジをオープンする必要もあったとしている。
オアフ島では、爆竹を購入する際に、市が発行する許可証が必要となっているほか、花火の使用は、大晦日の午後9時から翌午前1時のみ許可されており、ホノルル市当局では、これから大晦日まで、違法花火の販売や使用などが行われないよう、取り締まりを強化していくとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ