オアフ島で24日(水)、新しい太陽光発電所の建設に伴う起工式が行われ、ホノルル市のカーク・コールドウェル市長などが参加した。
今回建設される太陽光発電所は、オアフ島のミリラニ地区、ワイピオ地区、カワイロア地区に3億ドルを投じて建設されるもので、太陽光発電所完成後には、約3万2千世帯分の電力が供給されるようになると試算されている。
関係者は新たな太陽光発電所の建設により、ハワイ州が目指す再生可能エネルギーの利用率を3%押し上げるほか、毎年、約9万トンの炭素を大気から取り除くことになるとしている。
なお、新しい太陽光発電所は、2019年3月から6月には発電を開始できる見込みとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ