オアフ島で太陽光発電所の起工式を開催

2018.01.27

日刊ローカルニュース

オアフ島で24日(水)、新しい太陽光発電所の建設に伴う起工式が行われ、ホノルル市のカーク・コールドウェル市長などが参加した。

今回建設される太陽光発電所は、オアフ島のミリラニ地区、ワイピオ地区、カワイロア地区に3億ドルを投じて建設されるもので、太陽光発電所完成後には、約3万2千世帯分の電力が供給されるようになると試算されている。

関係者は新たな太陽光発電所の建設により、ハワイ州が目指す再生可能エネルギーの利用率を3%押し上げるほか、毎年、約9万トンの炭素を大気から取り除くことになるとしている。

なお、新しい太陽光発電所は、2019年3月から6月には発電を開始できる見込みとなっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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