オアフ島ウィンドワード地区にある3つの公立校とチャータースクールでは、食べ残された給食を再利用するプロジェクトに取り組んでいる。
今回生徒たちが取り組んでいる給食再利用プロジェクトでは、食べ残された給食を微生物などによって発酵処理を行い、有機肥料としてリサイクルしており、生徒たちは「大変な作業ではありますが、世界をより良くするための作業なので価値があります」とコメントしている。
ウィンドワード地区のカオハオ小学校では、3年前から給食の再利用プロジェクト「Zero Waste Hui」をスタート。現在、同学校から出るゴミの量は、他校と比較して約80~90%減となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ