ダグ・チン司法長官が副知事に就任

2018.02.04

日刊ローカルニュース

ハワイ州司法局のダグ・チン司法長官が、1月31日(水)付けで辞任したハワイ州のツツイ副知事に代わり、新しい副知事として就任すると発表した。

ツツイ副知事の後任には、序列から行くと、ロン・コーチハワイ州議会上院議長、スコット・サイキハワイ州議会下院議長、そしてダグ・チン司法長官の順となっていたが、コーチ上院議員とサイキ下院議長がそれぞれ副知事への就任を固辞したため、序列3位のチン司法長官が副知事として就任することとなった。

チン司法長官は、今年行われるハワイ州選出の米議会議員として出馬する意向を示しており、すでに今年3月に司法長官の職を辞すると発表していた。なお、チン司法長官は副知事に就任後も、米議会議員選挙へ出馬をする予定だとしている。

チン新副知事は、1996年にホノルル検察庁に入庁、ピーター・カーライル前ホノルル市長の下でマネージング・ディレクターとして活躍し、2015年1月からはハワイ州司法長官として従事し、トランプ政権の最初の入国禁止令に対して訴訟を起こした司法長官としても知られている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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