ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は16日(金)、オアフ島内にあるザ・バスのバス停で寝転んだりすることを禁止する新法案に署名。今年6月よりバス停で寝転ぶことが禁止されることとなる。
ホノルル市のトレバ・オザワ市議は今回施行が決定した新法案について「ワイキキやカイムキ地区などの住人を中心に、バス停に寝転んでいる人がいるため、バスが本来停まる場所でない場所で停まったり、路線を迂回したりとすることもあり、安心してザ・バスが利用できないといった苦情が出ていました。新法案の施行によって、より多くの市民が効率的にザ・バスを利用できるようになるでしょう」とコメントしている。
なお、今回施行が決定した新法案では、違反者に対して罰金として$50が科せられる可能性があるとしている。
参考:KITV4